1,800円以上の注文で送料無料

民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか 講談社現代新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか 講談社現代新書

瀬木比呂志(著者)

追加する に追加する

民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか 講談社現代新書

定価 ¥1,210

385 定価より825円(68%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/07/17
JAN 9784065167243

民事裁判入門

¥385

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/29

民事訴訟の手続や制度について解説されている一冊。 実務に基づいた視点からの記述であるため、実践的な知識習得を集中的に行うことができた。 ある程度単語の解説も詳細に記述いただいてはいるが、基礎的な法律用語の定義や理解は事前に求められる。 初学者である身の要望として ・手続の解...

民事訴訟の手続や制度について解説されている一冊。 実務に基づいた視点からの記述であるため、実践的な知識習得を集中的に行うことができた。 ある程度単語の解説も詳細に記述いただいてはいるが、基礎的な法律用語の定義や理解は事前に求められる。 初学者である身の要望として ・手続の解説において、もう少し図表を使用した説明があると視覚的な理解が進むため有難い。 ・全体的に固い話が続くため、所々コラムや雑談のように気軽に読み進めることができるページがさらにあると、強弱つけて読むことができると感じた。 入門ということで、とにかく読者側は知識吸収の姿勢であるものと意識していたが、考察や問いかけが多々なされており、積極的に考える姿勢も身につけることができるものであった。

Posted by ブクログ

2021/04/24

著者は元裁判官。 裁判をする側、の視点からどういう視点で裁判を進めていくか、どんなふうに書類をまとめる必要があるのか、現在の裁判の問題点を含めて解説した本。 三つの視点で物事を捉え直してみることや、主観的確信の客観的検証についてや、和解が適切でない場合など興味深かった。 第三...

著者は元裁判官。 裁判をする側、の視点からどういう視点で裁判を進めていくか、どんなふうに書類をまとめる必要があるのか、現在の裁判の問題点を含めて解説した本。 三つの視点で物事を捉え直してみることや、主観的確信の客観的検証についてや、和解が適切でない場合など興味深かった。 第三者を説得するための文書作成の大きなヒントになった。 レトリックとかも研究してみたい。

Posted by ブクログ

2020/03/07

著者の狙いどおり、一般向けに噛み砕かれているが、 だからといって法曹資格者が読んでも、 おそらくは有意義な内容になっていると思われる。 裁判官がどういうロジックで裁判に臨むのか、 原理原則もそうだが、テクニカルな部分についても、 しっかり言及がなされていて、とても興味深かった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品