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美術の物語
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美術の物語

エルンスト・H.ゴンブリッチ(著者)

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美術の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2019/07/11
JAN 9784309256283

美術の物語

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商品レビュー

4.7

27件のお客様レビュー

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2026/09/06

面白すぎた 19世紀に写真技術が登場したことで、「人を正確に描く」という人物画の価値は相対的に下がり、絵画には個性や解釈、画家独自の見え方がより求められるようになった。 これは、AIの登場によって人間の知的労働の価値が変わっていくことと似ているのかもしれない。 美術そのも...

面白すぎた 19世紀に写真技術が登場したことで、「人を正確に描く」という人物画の価値は相対的に下がり、絵画には個性や解釈、画家独自の見え方がより求められるようになった。 これは、AIの登場によって人間の知的労働の価値が変わっていくことと似ているのかもしれない。 美術そのものの学びももちろんあるが、現代社会の移り変わりをどのように捉え、生きていくかのヒントとなる一冊だと思う

Posted by ブクログ

2026/07/19

西洋美術史の概要を知るための良書。 何を削るのか、ということに対して非常に勉強になるなと思った。 足して説明する本というよりは、削ってエッセンスを伝える良書という印象を受けた

Posted by ブクログ

2026/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西洋美術史概論、とかを受講している大学生が教科書に指定されそうな内容と、厚さと、お値段です。 薄型のティッシュの箱と同じくらいの厚みがあります。 はじめはギリシャ、ローマの彫刻ですね。その後ローマ帝国が崩壊してすったもんだしているうちにその技術が無くなってしまって、ようやく落ち着いたのが、キリスト教会が力を持った時。この時が、「字の読めない人にも分かりやすく絵で」という発想。 元々はイスラム教と同じで、偶像崇拝を良しとはしてなかったらしいんですが、教えを解くために致し方なし、となリました。 なのでここからしばらくは、分かりやすさ最優先! これがキリストでこれが聖母マリアで、これがユダで、と言うのが分かればよし。キリストが産まれたことが分かればよし。 そんな感じなので、構図やポーズ(驚いているときは手はこの位置、とか)もガチガチに決まっていて、画家はパターン化されてる中での活動だったようです。 因みに、肖像画も描いてたらしいですが、見たままを描くという描き方じゃないので、貴族の格好をした男の人を描いて、横に誰それ卿とか書いておけばそれで完成だそうです。肖像画なのに本当の顔は分からずじまい しばらくそんな感じだったのですが、それじゃ面白くないということで起こったのがルネサンス。 再生や復活という意味で、何の復活?と思ってたんですが、古代のギリシャ、ローマの作品凄いじゃん、今一度取り入れよう、ということだったんです。 で、この古代とルネサンスの中間の時代が中世だそうです。何が中?と思ってたんですが中間の世…何かもう少し言い方は無かったのか。 で、ルネサンスで見たままを描こう、美しく描こう、というということで色の陰影とか遠近法が使われるようになって、一気に今馴染みの絵になってきました。 でもそれでもだんだん満足できなくなってきて、見たままきれいじゃなくてもいいじゃん、と印象派が出てきます。 印象派はイメージを描く、みたいな感じなので、そうなるとそこから画家の強調したいところとか、逆にスッキリさせたいとか、絵に対する自由度があがりはじめます。 そうやって、現在の画家の個性を出す時代になってきた、とそういう流れです。 ダイジェストなんですが、長くなりますね。 他にも、どうして日本の浮世絵に影響されたのかとか、色々書いてあったんですが、書ききれない。とにかくボリュームたっぷりです。

Posted by ブクログ

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