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道化師の退場
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2019/07/11 |
JAN | 9784396635701 |
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道化師の退場
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商品レビュー
2.9
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
小説家『来宮萌子』が殺害され、友人の娘で彼女が引き取り面倒を見ていた『永山春佳』が容疑者として連行された。その後春佳は「彼女の死に対して、私に責任がある」とだけ話し、留置所で自殺、事件は被疑者死亡として終わりを告げた。 翌年、春佳の息子『櫻登』は春佳がマネージャーをしていた『桜崎真吾』に会うためにホスピスを訪れた。自身が演じた当たり役『道化師』の愛称を持つ役者であり、難事件をいくつも解決したことで知られる桜崎は、現在末期癌で余命幾ばくもない状態だった。 そんな桜崎に母の無実の証明をしてもらうため櫻登が事件を調べ始めた矢先、作家の元夫が殺される。 犯人は誰か?それはもちろん重要なのだけど、大分変った人が多すぎる。第一主人公はずけずけと人のものおじや遠慮というものがないのになぜか人に好かれやすいが、感情が欠落しているような印象がある。探偵は偏屈だし、夫と三人の子供を捨てて唯一の友人の娘を育てる作家…事件の真相にもかかわってくることだが、変人が多すぎて気が散ってしまう。 殺人事件に関しても、元夫の医師の殺害動機は取ってつけたようだし、作家殺しはできなくはないだろうけど、難しくないか?2階の犯行は車いすでは無理と仮定させるためだけど、初老と思われる年代の女性が抱えて2階に上がるとか、這って降りるとか、そもそもそんな苦労をして2階に上がらずともという気がする。 そして頭部移植。何かに関わってくるとは思ったけど、そんなストレートに。跳躍ってそういうこと?脳移植とかならまだありそうだけど、頭部すげ替えはさすがにとんでも設定。何より『円城寺』君が可哀そうすぎる。親に疎まれ、叔母に殺人犯に仕立て上げられそうになるし、極めつけに体だけ必要とされるなんて。やっぱり探偵が一番やばかった。
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うーん、それしか感想が浮かばない。 面白くない訳ではないし嫌な訳でなく、 あぁそうなんだなって言う納得感が残った。
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読み終わってどう思っていいのか、わからなくなる不思議な作品ですね。 全ては主人公の中で始まり、終わるという感じなのかな。 自分には何とも言えないですね。
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