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長寿時代の医療・ケア エンドオブライフ・ケアの論理と倫理 ちくま新書 シリーズケアを考える 第6弾
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2019/07/05 |
| JAN | 9784480072399 |

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長寿時代の医療・ケア
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
超高齢化社会における医療とケアの重要性を深く考察した作品は、人生の最終段階における選択肢や権利についての重要な視点を提供します。特に、事前指示やアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の概念が取り上げられ、患者自身が医療やケアを選ぶ主体性の必要性が強調されています。しかし、日本においては、自己決定権が十分に尊重されていない現状が指摘され、選択が義務に変わる危険性も浮き彫りにされます。
また、尊厳死や安楽死に関する議論も重要なテーマとして扱われ、これらの概念の混乱を整理し、延命治療の選択肢についての理解を深めることが求められています。過去10年間の医療者の意識の変化や、患者の希望が受け入れられるようになった背景も考察され、今後の医療の在り方についての示唆が得られます。全体を通じて、医療とケアの現場における倫理的な課題や、患者の物語に寄り添う重要性が強調されており、読み応えのある内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
臨床倫理の立場から、医は死にどう向き合うべきかを考えてきた著者の本。 まず、改めて驚いたのは、食べられなくなった高齢者に対する、胃ろうなどの治療に対する医療者の意識が、2000年代はじめの10年間で大きく変化したこと(著者等の定量的な調査結果は貴重なものだ)。 2010年代、...
臨床倫理の立場から、医は死にどう向き合うべきかを考えてきた著者の本。 まず、改めて驚いたのは、食べられなくなった高齢者に対する、胃ろうなどの治療に対する医療者の意識が、2000年代はじめの10年間で大きく変化したこと(著者等の定量的な調査結果は貴重なものだ)。 2010年代、母の最期を巡って、介護施設の医師や介護士と話をする中で、無理な治療は行わずに、自然に任せたいとの希望がすんなり受け入れられたが、あれは、その前の大きな変化があってのことだったということだろう。 今後、延命治療の終了、尊厳死、積極的安楽死等、日本でも、死の定義を広げざるを得ない時代となっていく。日本では、こういった議論はなかなか進まないだろうた漠然と思っていたが、上述の人工的水分・栄養補給法の意識の変化同様、10年スパンでみると、大きく変わり得るのかもしれない。その際、著者等の臨床倫理をベースにした考え方の枠組み作りは重要になるだろう。
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榊原哲也先生の本と一緒に読みたい本。病いを看るとは、対象の物語を知ること。対象に関わる人たちの物語から、対象が抜け落ちるから、悲嘆に対するケアが必要など、わかりやすく解説してある。
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