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トラウマを負う精神医療の希望と哀しみ 摂食障害・薬物依存・自死・死刑を考える
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トラウマを負う精神医療の希望と哀しみ 摂食障害・薬物依存・自死・死刑を考える

大河原昌夫(著者)

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トラウマを負う精神医療の希望と哀しみ 摂食障害・薬物依存・自死・死刑を考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 インパクト出版会
発売年月日 2019/06/29
JAN 9784755402975

トラウマを負う精神医療の希望と哀しみ

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2019/08/14

摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症の背景にはトラウマがあり、その哀しみに寄り添ってきた著者の臨床経験集といったらよいのか。最後に、なだいなだや鶴見俊輔の追悼文があり、著者の考えの源がわかる。なだいなだがアルコール依存症を「葛藤の病」と言っていたのを忘れていた。慧眼の人である。...

摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症の背景にはトラウマがあり、その哀しみに寄り添ってきた著者の臨床経験集といったらよいのか。最後に、なだいなだや鶴見俊輔の追悼文があり、著者の考えの源がわかる。なだいなだがアルコール依存症を「葛藤の病」と言っていたのを忘れていた。慧眼の人である。他著者の言葉も引用もあるが深い。備忘録として、「DVは感情の爆発の問題ではなく、その人の持つ価値観の問題である」、「アルコール依存症になるのはひとりでできるが、アルコール依存症が幾年も続くには必ず、それを可能にしている人や人間関係が存在する」、「価値観と無縁な精神科医療は患者との心の対話を妨げるものであると私は考える」、「精神医療とは私にとって少数者の味方であり続けることである」、「劣等感は辛いかもしれない、しかし、他者を見下す優越感よりよほど暖かな感情である事実を忘れずにいたい」、「自助グループはひとえに、仲間と出会い、仲間を信頼する、のが存在理由である」、「薬物依存症者が人を信頼できると考えた時に回復は希望となる、自助グループはその希望を持った人が存在するとの証左である」、「他者への寛容こそが道徳の基本」など現場で患者と向き合い続けてきたからこそ出てくる言葉である。

Posted by ブクログ