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弾丸のデラシネ(1) ウィングス文庫
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弾丸のデラシネ(1) ウィングス文庫

嬉野君(著者), 夏目イサク

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弾丸のデラシネ(1) ウィングス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784403542145

弾丸のデラシネ(1)

¥330

商品レビュー

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2019/08/25

エリオットは人の強い思念を『声』として聞くことができる。12歳のある日、エリオットは人でごった返す空港で爆弾魔らしき男の「殺す」という『声』を聞いた。そのとき初対面の彼の能力を信じ、犯行を未然に食い止めてくれたのが、琥珀―のちにエリオットが珊瑚と名乗って加入することになる「宝飾店...

エリオットは人の強い思念を『声』として聞くことができる。12歳のある日、エリオットは人でごった返す空港で爆弾魔らしき男の「殺す」という『声』を聞いた。そのとき初対面の彼の能力を信じ、犯行を未然に食い止めてくれたのが、琥珀―のちにエリオットが珊瑚と名乗って加入することになる「宝飾店」のリーダーだった。熱帯の無法都市・燭銀街で護衛業を営む琥珀・翡翠・珊瑚の運命的な出会いと、彼らが遭遇する事件を描く、人気コミック「熱帯デラシネ宝飾店」前日譚小説。 もう最高すぎる。宝飾店のメンバーの過去は本編読んでてすごい気になってたんですよ。琥珀と珊瑚の出会い、もうほんとに運命的だったんだな~~。小さい頃から賢くていい子な珊瑚だったけど、ラッセル教授に報いる姿にこの時すでに彼は宝飾店のメンバーに入る素質を持ち合わせていたんだなあと。純粋だけど、ひとまわり大きくなって今の彼があるんだね。そして琥珀への絶対的信頼でこの3人は成り立っていることを実感しました。琥珀さん実は前に月氏だったとかそういうことじゃないかなと想像しているんだけど、7年の間に何があったんだろう・・・気になる。2巻目は翡翠と琥珀の出会い編かなあ?

Posted by ブクログ

2019/07/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

原作が嬉野先生、作画が夏目先生というペアで連載されているマンガのスピンオフ。 嬉野先生による小説で、挿絵が夏目先生ね。 お2人とも大好きなのだけど、特に嬉野先生はずっとファンなので、小説で読むと、わくわく感がハンパない。 ストーリーもセリフも緩急とアップダウンが見事で、しみじみ面白い。 そして、こうやって原作を読むと、夏目先生がいかに素敵にマンガにしてくださっているかもわかるなあ。 もう1巻続くそうだけど、それだけと言わずに、小説版ももっともっと!とリクエストしたいもの。

Posted by ブクログ

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