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いつかの岸辺に跳ねていく
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いつかの岸辺に跳ねていく

加納朋子(著者)

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いつかの岸辺に跳ねていく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2019/06/26
JAN 9784344034747

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商品レビュー

4.1

97件のお客様レビュー

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2024/06/03

フラットとレリーフ、2章からなる物語。 フラットで描かれた護側からの事実、レリーフでは徹子側からの事実とそして2つの物語の真実。 フラットで不完全燃焼だと感じていたことがレリーフで見事に伏線回収された。 切なく、愛しく、最後はホッとさせてくれる… そんな物語だった。 未来はきっと...

フラットとレリーフ、2章からなる物語。 フラットで描かれた護側からの事実、レリーフでは徹子側からの事実とそして2つの物語の真実。 フラットで不完全燃焼だと感じていたことがレリーフで見事に伏線回収された。 切なく、愛しく、最後はホッとさせてくれる… そんな物語だった。 未来はきっと明るい。 そう思わせてくれる物語。

Posted by ブクログ

2024/04/13

幼なじみの徹子と護。二人の物語。 最初は護目線で物語は進行。 徹子目線となったとき、彼女の持つある秘密が、解き明かされ、全ての伏線が回収される。

Posted by ブクログ

2024/03/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

去年の元日にタイトル選定して友人に買わせたのを、借りて読んだ。 初めての作家さんで作風を知らず、タイトル買いなので前情報も仕入れていない、全くフラットな状態で読んで正解だった。 前半、少し文体に引っかかる部分はあったけどすぐ慣れて、ゆったり読むことができた。半生を描く青春小説の類が好きなので、前半パート読了時点で結構気に入っていた。 そんなお気楽なテンションで後半に突入したら驚きの連続で、ハラハラして、良い裏切りを受けた。とても上手い2部構成だと感じた。 終盤カタリの死がすごくあっさり描かれて、徹子視点では「カタリのことは救えなかった」とだけあり、冷たく切り捨てるような印象で戸惑った。 メグちゃんの死に関しても、事件が収束していく中で置き去りな感じがして少し寂しかった。 大団円かつ最期まで書き切るのはすごく好みだけど、みんな急に100%ハッピーにシフトするのが、そこまでの心理描写が細やかなだけに違和感を覚える。 ラストシーンはとても心温まり、心地良い読後感だった。購入動機になったタイトルも改めて素敵だなと感じた。他の作品も読んでみたい!

Posted by ブクログ

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