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身近な生き物オス・メス「見分け方」事典
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベレ出版 |
発売年月日 | 2019/06/12 |
JAN | 9784860645830 |
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身近な生き物オス・メス「見分け方」事典
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
最初の紹介部分の4ページだけがカラー写真で、本編は全てモノクロのイラストだった。 セキセイインコは鼻で見分けられるのでカラーだと分かり易いんですけどね。 漢字にルビが振ってあるので、読者として児童も意識している。 生き物によってはリアルすぎて嫌悪感が生じると考え、あえてカラー写...
最初の紹介部分の4ページだけがカラー写真で、本編は全てモノクロのイラストだった。 セキセイインコは鼻で見分けられるのでカラーだと分かり易いんですけどね。 漢字にルビが振ってあるので、読者として児童も意識している。 生き物によってはリアルすぎて嫌悪感が生じると考え、あえてカラー写真を避けたのかもしれません。 私が好きなスズメの見分け方は載っていなかった。 たぶん説明されてもスズメのオスメスは見分けられないですけど。 「見分け方」と言えばそうなのだが、オスとメスの特徴を知って行動から判別してみようという記述も多い。 知っていてもあまり役に立つことはないプチ情報は、面白いので好奇心旺盛な子供には受けそう。 クマノミは一番大きいのがメスになり、二番目がオスになる、三番目以下は性別がない。 三番目以下は全部オスだと思っていたが、そういうわけでもないみたいです。 タツノオトシゴはオスが出産するなんて知ったらビックリですよね。 スズメのオスとメスが区別できないと書いたが、カラスやハトやメジロなんかも姿を見ただけじゃわからない。 チョウやトンボもわからない。 カブトムシに至っては、オスはわかるがメスを見てもカブトムシだとわからない。 「見分け方」を知るというより、生物のいろんな生存戦略が知れて面白い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
哺乳類、両生類、魚類、昆虫など身近な生物のオス・メスの見分け方がわかりやすく書いてある。基本的には、生殖器のあるなしである。 ゾウや鹿はオスに角がある。鳥類は、オスの羽が鮮やかである。オスが卵を温めるペンギン、オスが子育てをするタマシギ。オスがとても小さく交尾では寄生してしまうチョウチンアンコウ。オスが出産するタツノオトシゴ。大変面白い。
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