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しずかな魔女 物語の王国
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しずかな魔女 物語の王国

市川朔久子(著者)

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しずかな魔女 物語の王国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2019/06/11
JAN 9784265057931

しずかな魔女

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商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

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2024/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不登校の中学生草子は図書館に通う。 そこで出会った図書館で働く人深津さんに「しずかな子は魔女に向いてる」と言われたことをきっかけに、そのお話を聞きにいく。 野枝とひかりの話が展開され,それを読んだ草子は前向きに進んでいく。 野枝とひかりの話は深津さんが書かれたもの。 物語の大半は小学4年生の彼女らの物語。 後半涙が絶えることはない。

Posted by ブクログ

2023/12/09

児童書のコーナーで目にとまった一冊   小学4年生の女の子の物語 ひとりはしずかで ひとりはおしゃべり  2人で過ごす夏休み そこにはいろいろな「魔法」がちりばめられている 「しずかな子は魔女に向いている」という言葉で物語が流れる 魔女修行中のおばあちゃんの言葉 「魔女修行...

児童書のコーナーで目にとまった一冊   小学4年生の女の子の物語 ひとりはしずかで ひとりはおしゃべり  2人で過ごす夏休み そこにはいろいろな「魔法」がちりばめられている 「しずかな子は魔女に向いている」という言葉で物語が流れる 魔女修行中のおばあちゃんの言葉 「魔女修行の心得 いちばん初めのいちばん大事な一歩は よく見ること そして考えること」 「魔法はね そこら中にあるのよ」 しずかな物語のなかに ふわっとした「魔法」が潜んでいる 日常の中に…  読み終えて心がふわっとあたたかくなった

Posted by ブクログ

2023/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

児童文学作家さんのイベントで登壇なさる方の作品を読んでいます。こちらはたださんのレビューと『魔女』という本の名前が気になったので図書館からお取り寄せ。 図書館のレファレンスをたまに利用するのだが、司書さんの得意不得意分野がある様子で、熱意があるときと返答に困って他の方も呼んで対応されるときがある。図書館は出たときに入る前よりも少し元気になったようなすっきりしたような状態になる気がする。 学校ではなく図書館を自分の居場所として感じる主人公と、図書館に勤める方々との交流。 いいなあ、こんな図書館。 司書さんは緑色のエプロンを身に着けている図書館。 親切の押し売りを「なまぬるい熱の残る手」として表現、ドキッとさせられる。私もそういう事していないだろうか。 「ぴったりな言葉を取り出すのに、人よりちょっと時間がかかる」野枝とおばあちゃんちに一時的に身を寄せたひかりとの夏休みを描いた『しずかな魔女』 心の片隅にあるいつかの夏を懐かしむような感覚。 「おひさま紅茶」なんて素敵なんでしょう。黒白猫のボスの登場は風格を感じるくらいの存在感。「ぜっかいのことう」に私もいつか行ってみたい。 「ありとあらゆることが入ってる、だれにだって会えるし、どこにだって行ける」本からいろんなものを得ているんだなあと気づきのきっかけになった。ブグ友の皆様の出会いにも感謝です。

Posted by ブクログ

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