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ドーナツのあなのはなし
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂あかつき |
発売年月日 | 2019/06/04 |
JAN | 9784908255953 |
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ドーナツのあなのはなし
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ドーナツの穴」は、いつ、どうしてできたのか? ・・19世紀中ごろ、アメリカ人の船のコック見習いだった16歳のハンソン・グレゴリ-が、朝食を作っているときに、思いつきから出来上がったもので、最初の名前は「穴あきケーキ」と呼ばれた。水夫たちに大好評となり、世界中に広まっていき、みんなの大好きなドーナツになったってわけだわ!・・・「ドーナツの穴」発見と、その後の紆余曲折が描かれた、ユニ-クなノンフィクション絵本。
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こんなにも、ドーナツの穴のことを考えることがあっただろうか。 ドーナツの穴は、16歳のハンソン・グレゴリーが、船で朝食を作っているときに発明したものだという。 それまで船員たちはまいにち「おもり」呼ばれる、中に火が通っていないラードで揚げたパンを食べていたのだという。 脂っこくて...
こんなにも、ドーナツの穴のことを考えることがあっただろうか。 ドーナツの穴は、16歳のハンソン・グレゴリーが、船で朝食を作っているときに発明したものだという。 それまで船員たちはまいにち「おもり」呼ばれる、中に火が通っていないラードで揚げたパンを食べていたのだという。 脂っこくて胃にもたれるので「おもり」。 こしょうの缶の丸いふたで穴をあけてみたのが始まり。 この発明をグレゴリー母親に伝え、それを「あなあきケーキ」として友達の店で売り、評判となって世界中に広まったのだとか。 本当に大発明ですね。 最後に写真と、グレゴリー船長とドーナツの歴史について歴史が書かれています。 「ダンキンドーナツ」というドーナツの店が、グレゴリー船長の墓石をたてたようです。 ダンキンドーナツはアメリカのドーナツ屋さんで、日本ではミスドに負けて既に撤退。 アメリカでは逆にミスドが撤退して、ダンキンドーナツが市場の主流のようです。 見た目はミスドに似ているけど、ちょっと手作り感もあるドーナツのようですね。
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子どもとへぇー!ってなりました(笑) ちょっとしたうんちくとして誰かに話したいです! 読み終わったあと子どもは「え、この人死んじゃったの?なんで?」って聞いてきたけど… 「え…そこーーーー?!いや、だいぶ昔の話だからな!」 ってツッコミました。笑
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