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ドーナツのあなのはなし
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ドーナツのあなのはなし

パット・ミラー(著者), 金原瑞人(訳者), ヴィンセント・X・キルシュ

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ドーナツのあなのはなし

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂あかつき
発売年月日 2019/06/04
JAN 9784908255953

ドーナツのあなのはなし

¥1,210

商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2024/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ドーナツの穴」は、いつ、どうしてできたのか? ・・19世紀中ごろ、アメリカ人の船のコック見習いだった16歳のハンソン・グレゴリ-が、朝食を作っているときに、思いつきから出来上がったもので、最初の名前は「穴あきケーキ」と呼ばれた。水夫たちに大好評となり、世界中に広まっていき、みんなの大好きなドーナツになったってわけだわ!・・・「ドーナツの穴」発見と、その後の紆余曲折が描かれた、ユニ-クなノンフィクション絵本。

Posted by ブクログ

2023/04/22

こんなにも、ドーナツの穴のことを考えることがあっただろうか。 ドーナツの穴は、16歳のハンソン・グレゴリーが、船で朝食を作っているときに発明したものだという。 それまで船員たちはまいにち「おもり」呼ばれる、中に火が通っていないラードで揚げたパンを食べていたのだという。 脂っこくて...

こんなにも、ドーナツの穴のことを考えることがあっただろうか。 ドーナツの穴は、16歳のハンソン・グレゴリーが、船で朝食を作っているときに発明したものだという。 それまで船員たちはまいにち「おもり」呼ばれる、中に火が通っていないラードで揚げたパンを食べていたのだという。 脂っこくて胃にもたれるので「おもり」。 こしょうの缶の丸いふたで穴をあけてみたのが始まり。 この発明をグレゴリー母親に伝え、それを「あなあきケーキ」として友達の店で売り、評判となって世界中に広まったのだとか。 本当に大発明ですね。 最後に写真と、グレゴリー船長とドーナツの歴史について歴史が書かれています。 「ダンキンドーナツ」というドーナツの店が、グレゴリー船長の墓石をたてたようです。 ダンキンドーナツはアメリカのドーナツ屋さんで、日本ではミスドに負けて既に撤退。 アメリカでは逆にミスドが撤退して、ダンキンドーナツが市場の主流のようです。 見た目はミスドに似ているけど、ちょっと手作り感もあるドーナツのようですね。

Posted by ブクログ

2022/07/03

子どもとへぇー!ってなりました(笑) ちょっとしたうんちくとして誰かに話したいです! 読み終わったあと子どもは「え、この人死んじゃったの?なんで?」って聞いてきたけど… 「え…そこーーーー?!いや、だいぶ昔の話だからな!」 ってツッコミました。笑

Posted by ブクログ

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