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オレが私になるまで(1) MFC
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オレが私になるまで(1) MFC

佐藤はつき(著者)

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オレが私になるまで(1) MFC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/06/22
JAN 9784040657141

オレが私になるまで(1)

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商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2024/05/11

Twitterで読み続けてた漫画。 まとめて読み直したくなったので購入しました。 序盤の小学生編ははまだ荒い部分や曖昧な部分が多いんだけど、アキラの性別に対する葛藤が1番いい具合なのは小学生編かも。 親との関係や、友達との関係構築ってこの時期だからこういう感じだとも思う。 アキ...

Twitterで読み続けてた漫画。 まとめて読み直したくなったので購入しました。 序盤の小学生編ははまだ荒い部分や曖昧な部分が多いんだけど、アキラの性別に対する葛藤が1番いい具合なのは小学生編かも。 親との関係や、友達との関係構築ってこの時期だからこういう感じだとも思う。 アキラの変化が顕著なのもこの時期。 ってことでやっぱり面白い〜!

Posted by ブクログ

2022/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今日、性的少数者の方々を扱った漫画作品が「流行」なのでそうした物が多い。 本作では突発的に、後天的に性別が女性に変ってしまうと言う、現実には無い空想上の疾患を患った少年の身体が女性化するが、性自認は男性のままである。 その少年が、周囲との触れ合い等を通して「女性としての性自認」を「後天的に」獲得する物語である。 性自認は変えられない、性同一性障害の患者さんに身体の性別に性自認を合わせる事を強制する事は不可能であると言うのが今の医学の到達点であり、それで性別適合手術が認められる様になった事は門外漢の私も理解している。現実の医療では本人の性自認に身体を合わせるのである。 もし仮に本作の様に疾患で後天的に身体の性別が変っても性自認は変わらないのである。本作でも医師が「再度男性への性転換」を勧める件が有るがこれで物語は終了するのが普通である。 現実の性同一性障害やインターセクシャルの当事者の方々や、関係する医療関係者の方々が本作をもし読んだとすれば「んな訳ねーだろ!」とか「ちがうよ」と一笑に付すか、お怒りになると思われる。多分皆様お忙しいのでこんな漫画は相手にしないと思うが。 医学以前の基本的な生物学に対する知識の無い浅学な漫画家が聞きかじりで描いたものと思え、私の様な門外漢にも突っ込みどころ満載である。 本書は性的少数者への偏見と誤解を招くだけの物であり何方にもお勧め出来ない。 帯に「抒情の新鋭」と有ったが何処の何が一体「抒情」なのだろうか。 全く評価に値しないので★はゼロである。

Posted by ブクログ

2021/03/17

性が変わるという昨今良くある設定のマンガであるが、心理描写が非常に丁寧で、かつ描きすぎていないところが気持ち良い。 読後はまるで小説を読んだかのような気持ちになる。 主人公のキャラクターの魅力も当然あるが、他に出てくるキャラクター達もどれも愛すべき存在。 それぞれが人間が普遍的...

性が変わるという昨今良くある設定のマンガであるが、心理描写が非常に丁寧で、かつ描きすぎていないところが気持ち良い。 読後はまるで小説を読んだかのような気持ちになる。 主人公のキャラクターの魅力も当然あるが、他に出てくるキャラクター達もどれも愛すべき存在。 それぞれが人間が普遍的に持っている純粋さを体現していることからついつい感情移入してしまう。 思春期ならではの様々な事件を仲間達と健気に乗り越えて行く姿は何度読み返しても心が動かされる。 3巻まで一気に読むべし そして出版社は4巻をすぐに出すべし!

Posted by ブクログ