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愛なんてセックスの書き間違い 未来の文学
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愛なんてセックスの書き間違い 未来の文学

ハーラン・エリスン(著者), 若島正(訳者)

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愛なんてセックスの書き間違い 未来の文学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2019/05/25
JAN 9784336053237

愛なんてセックスの書き間違い

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商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2025/06/04

ハーラン・エリスンのSFじゃない短編集。解説を読むと、エリスンの私小説のようにも思えてくる。どの作品も癖が強くて、私は作品に浸かることができなかった。かといって、つまらないわけではなく、何かしら考えさせられる作品ばかりだ。気に入ったのは「ジェニーはおまえのものでもおれのものでもな...

ハーラン・エリスンのSFじゃない短編集。解説を読むと、エリスンの私小説のようにも思えてくる。どの作品も癖が強くて、私は作品に浸かることができなかった。かといって、つまらないわけではなく、何かしら考えさせられる作品ばかりだ。気に入ったのは「ジェニーはおまえのものでもおれのものでもない」と「ジルチの女」。ジルチの女は、当時の作家の状況を皮肉っているようだった(解説から推測)。

Posted by ブクログ

2025/01/07

「ワンダ・ヒッキーの最高に素敵な思い出の夜」が面白すぎて、翻訳者繋がり、表題で買った本なのですが… なんだかよくわからなかった… SF界のレジェンドによるSF以外の短編集なのですが、自分には合わず。 まあ装丁はカッコいいので飾っておきましょう。

Posted by ブクログ

2021/07/10

ほとばしる言葉。溢れ流れる感情。 ストーリーの骨子自体はなんてことのない筋書きなのだが、それを肉づける文体で作品としての完成度を高めるような文学的要素を持ち合わせた短編集。 好きなタイプの作品ではないが、この倒錯感とシュールさが織りなす独自性は否定できない。

Posted by ブクログ