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すごい論語

安田登(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2019/05/25
JAN 9784909394217

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2023/02/06

本の読み方って自由でいいんだよな〜、と再認識。 本を書いてる人が文字にしたいと思った内容を、直接私たちが知ることはできない。著者が文字にしたものを読んで、それを手がかりに自分の頭の中で表象なり思考なり感覚なりを組み立て直したものがわたしの読書体験。高校生の時にそう考えてたはずなの...

本の読み方って自由でいいんだよな〜、と再認識。 本を書いてる人が文字にしたいと思った内容を、直接私たちが知ることはできない。著者が文字にしたものを読んで、それを手がかりに自分の頭の中で表象なり思考なり感覚なりを組み立て直したものがわたしの読書体験。高校生の時にそう考えてたはずなのにウッカリ忘れてた。 読書というものがそういうものであるのなら、著者の意図したものを忠実に組み立て直そうという文学研究的な読み方も楽しいけれど、著者の意図したものを拡大解釈あるいはそこから大幅に離れて自分の組み立て方でワクワクするような読書体験を得ることはひっじょーに豊かな読書だろうと思う。 そうそう、著者の本来の意図なんかより、そこに書かれたものからいかに豊かなものを引き出して自分で組み立ててワクワクするか、そっち目指したほうが絶対におもしろいし豊穣なものが得られそうやんね。 そういう豊穣な読書体験を追体験できる楽しい本です。 あとがきにこんなふうに書いてあった。 “いま世界は専門化しています。『論語』のことは『論語』の専門家しか話してはいけない、書いてはいけないという風潮があります。古典の読みですら狭量になっています。しかし、『論語』の本当の魅力を引き出し、そしてそれがこの混沌とした世界に寄与できるのは、このような方たちの、何にもとらわれない読みではないでしょうか。” な〜んだ、安田さんの掌で踊ってただけなんかw

Posted by ブクログ

2022/09/22

難しいけど面白い 深い! 無意識に語りかけられてるような この不思議な感覚はなんなんだろう? 安田登さんの本 しばらく追っかけよう HUTBOOKSTOREにて購入

Posted by ブクログ

2020/03/24

安田登さんという能楽師と、いとうせいこう、釈徹宗、ドミニクチェンという職業バラバラの人たちとの論語についての対談集。 楽、虁、礼、読誦、選と択の違い、仁=ヒューマン2.0といった、今まで論語に抱いていたイメージとは違う観点からいろいろ議論してて面白い。

Posted by ブクログ

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