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神・読書術 10倍速で読んで、要点だけ記憶する
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神・読書術 10倍速で読んで、要点だけ記憶する

坂本海(著者)

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神・読書術 10倍速で読んで、要点だけ記憶する

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぱる出版
発売年月日 2019/05/23
JAN 9784827211764

神・読書術

¥220

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2024/05/05

ポイントだと思ったこと ・つまみ食い読書 →大事なところだけ読み、理解する ・週に1冊は本を読む →エッセンスリーディングの技術を使って、とにかく幅広い分野の本を読んでみる この読書術で、もっとたくさん本が読めそう!と思えた。

Posted by ブクログ

2024/01/26

『10倍速で読んで、要点だけで記憶する 神・読書術』 著者 坂本海 ぱる出版 2019年  ビジネス書・新書の書評・要約サイト「book vinegar」編集長である坂本海さんが書いた、読書術に関する本。  こういう読書系の本は、大きく2つに分かれてると私は考えている。 1つは世...

『10倍速で読んで、要点だけで記憶する 神・読書術』 著者 坂本海 ぱる出版 2019年  ビジネス書・新書の書評・要約サイト「book vinegar」編集長である坂本海さんが書いた、読書術に関する本。  こういう読書系の本は、大きく2つに分かれてると私は考えている。 1つは世間で出版されている本の中から、著者がお気に入りの本を紹介するタイプ 2つが読書に関する、全般的な著者なりの技術を紹介するタイプ この本は後者のタイプであり、本の読み方から選び方、果ては読書会に関するちょっとした運営の仕方まで紹介している。  この本のメインターゲットはビジネスとして本を活用したい人向けではあるため、どちらかというとコスパの面で本の読み方が語られている。もちろん、個々の技術を趣味の読書に活かすということも可能だが、基本前提として、読書をビジネス的に活用する人向けであるため、そこを理解しないと、読んでて、「なんか、面白くない読み方だな」と感じる人もいるかもしれない。  本書ではエッセンスリーディングといった手法で本を読むことを提案している。これはパレートの法則を応用したものであり、その本の大事な箇所の20%を読めば、本全体の80%理解できますよという類のものである。やり方は本書に書いてあるが、一言で言うなら、「まず読む前に、自分自身の中でこれは本当に読むべき本なのかを精査した上で、読むべきと判断したなら、本書に紹介されている読み方を使って読む」といった感じである。  個人的に面白いと思った箇所はビジネス書を構成で4つに分けている所だ。 1つ目が総論→各論型 これは最初に著者の言いたいことが述べられており、そこから各論で補強しているパターンである 2つ目が総論→事例型 これも上記同様であり、各論が事例になっているパターンである 3つ目が分散型 これは小さなテーマの集まりで構成されているパターン。「プレゼンテーション50のテクニック」のような 4つ目がストーリー型 これは偉人の伝記のような感じで、最初から最後まで物語になっているパターンだ。 ビジネス本では、結論を最後に持ってくることは忙しいビジネスパーソンに読んでもらう以上、想定していないので、このような種類の分け方になる。 これを知っているだけでも、どう読むか見当がつけやすくなる。 この本が他の読書術系統のほんと違うところは古典に関するスタンスである。 この本ははっきりと古典に属する本に関して、このようなスタンスをとっている。 とはいえ、私は古典をあまり読みません。この変化の激しい時代、数百年前とは大きく環境は変わっています。必ずしも、古典に書かれていることが、現代に当てはまるとは限りません。内容自体が古臭くて。時代錯誤を感じてしまうことがあります。時代感覚が古くて内容に共感できないと、読書自体のモチベーションを削がれてしまいます。 個人的にこの本を読んで一番ためになったのは、「bookvinegar」というサイトの存在を知れたことと「peatix」「eventregist」のようなイベントを簡単に開催、参加できるようなサイトの存在が知れたこと。

Posted by ブクログ

2021/08/03

この本は、読書=自己啓発本やビジネス書を読み知識をインプットする という前提で書かれている。 私は小説を読んだり、本を読みながらゆったりと時間を過ごすという点でも読書に魅力を感じているので、その点では違和感を持ちながら読んだ。 ただ、内容は面白かった。サラッと読んで自分に響く部...

この本は、読書=自己啓発本やビジネス書を読み知識をインプットする という前提で書かれている。 私は小説を読んだり、本を読みながらゆったりと時間を過ごすという点でも読書に魅力を感じているので、その点では違和感を持ちながら読んだ。 ただ、内容は面白かった。サラッと読んで自分に響く部分をインプットさせてもらった。 ついつい自分の興味や専門の本ばかりを手に取りがちだが、これからは違う領域の本も手に取ってみることにする。

Posted by ブクログ