1,800円以上の注文で送料無料
額田王は生きていた
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-02-01

額田王は生きていた

草壁焔太(著者)

追加する に追加する

額田王は生きていた

定価 ¥1,650

385 定価より1,265円(76%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 市井社
発売年月日 2019/05/01
JAN 9784882081630

額田王は生きていた

¥385

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/21

本書は、五行歌を創始した草壁焔太氏が古代歌謡をうたびとの目線で熟読・味読をする中で見つけた額田王(ぬかたのおおきみ)の作とみられる歌を見つけ出し、現代に生き返らせた驚きの一冊である。 大海人皇子(天武天皇)と中大兄皇子(天智天皇)の二人に愛された才色兼備、初期万葉時代の圧倒的存在...

本書は、五行歌を創始した草壁焔太氏が古代歌謡をうたびとの目線で熟読・味読をする中で見つけた額田王(ぬかたのおおきみ)の作とみられる歌を見つけ出し、現代に生き返らせた驚きの一冊である。 大海人皇子(天武天皇)と中大兄皇子(天智天皇)の二人に愛された才色兼備、初期万葉時代の圧倒的存在感を誇る額田王の作品が、なぜ作者不詳になったのか、その歴史背景と謎に迫る、わくわくとした謎解き本でもある。 額田王と認めた作品のスケールの大きさ、愛の強さには目をみはるものがある。改めて万葉集を繙いてみたくなる。 ぜひ、万葉集ファンの方には、額田王の作品に出会ってほしい。この言挙げの勇気が、現代を生きるうたびとの心を揺さぶることは間違いないだろう。

Posted by ブクログ

2019/05/24

著者は、古代歌謡を読み解く流れで、万葉集に取り組み、大和遷都後の650年から天智天皇崩御670年までの間に詠まれた作者不詳の歌に瞠目する。その中の長歌の多くは作者不詳となっており、恋愛や気持ちを伝える私的な内容だったことから、作者の姿が見えてきた。 万葉集巻13巻から15首、巻1...

著者は、古代歌謡を読み解く流れで、万葉集に取り組み、大和遷都後の650年から天智天皇崩御670年までの間に詠まれた作者不詳の歌に瞠目する。その中の長歌の多くは作者不詳となっており、恋愛や気持ちを伝える私的な内容だったことから、作者の姿が見えてきた。 万葉集巻13巻から15首、巻12から1首の作品を、額田王の作品として認識した。 天智天皇と額田王の恋、天武との関係、額田の姉、鏡王女、母、吹黄刀自の額田ファミリーの歌の紹介、比較、柿本人麻呂編集意図、ベールにつつまれた近江朝の謎にせまる。 うたびとならではの視点があったからこそ、歌に込められた思いに迫れたと言えよう。 万葉集ファンにすすめたい一冊!

Posted by ブクログ