- 中古
- 書籍
- 新書
- 1227-06-04
カッコウが鳴くあの一瞬 白水Uブックス222海外小説 永遠の本棚
定価 ¥1,760
1,595円 定価より165円(9%)おトク
獲得ポイント14P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2019/05/11 |
| JAN | 9784560094990 |
- 書籍
- 新書
カッコウが鳴くあの一瞬
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
カッコウが鳴くあの一瞬
¥1,595
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
最初、私は何が書かれているかわからなかった。なんど読み返してもわからない。諦めてページを進めるも、その空白が埋まることはなかった。 けれど、面白かった。断片的ではあるが、私の中で世界が構築されていき、無秩序ではあるが、心地良かった。 解説を読んで納得した。彼女(残雪)は、モノを...
最初、私は何が書かれているかわからなかった。なんど読み返してもわからない。諦めてページを進めるも、その空白が埋まることはなかった。 けれど、面白かった。断片的ではあるが、私の中で世界が構築されていき、無秩序ではあるが、心地良かった。 解説を読んで納得した。彼女(残雪)は、モノをモノそれ自体として描いていた。世界が世界と認識される前の、ありのままの世界として。 一文学作品でありながら、世界の見え方を根底から覆すような、凄まじい力を持っている。
Posted by 
噛み合わない会話 あいまいな説明 突然の場面転換 あぁ、ぐちゃぐちゃの茶色の中に灰色が紛れ込み、埃となってまぶたを擦る……もうだめだ〜目が開けられない。 しかし、 それもやがて(「天国の会話」を過ぎた頃から)、 当たり前にあるように何も考えずに、文字を呑んで行く。 子どもの...
噛み合わない会話 あいまいな説明 突然の場面転換 あぁ、ぐちゃぐちゃの茶色の中に灰色が紛れ込み、埃となってまぶたを擦る……もうだめだ〜目が開けられない。 しかし、 それもやがて(「天国の会話」を過ぎた頃から)、 当たり前にあるように何も考えずに、文字を呑んで行く。 子どもの頃読んだ、つげ義春のマンガのような、読みたくないのに読みたくなる、不思議さ……。 さあ、読んだから現世に戻ろうかなぁ。 (巻末に訳者による「残雪一夜の語り手」という文章がある。まるで文学部の研究論文のようではあるが、なんとなくいま自分が読んでいたものが何であったのか、朧げにわかる……かもしれない、自信はない)
Posted by 
味わったことのない不穏さ。予測が不可能で解釈が意味をなさない、魅惑的な文章です。 ストーリーからの逸脱、起承転結や伏線やその回収もなく、それゆえに純粋な文章でのみ世界観が紡がれ、それゆえに世界観は徹底されるという、不思議な現象が起きていました。 巻末の解説も素晴らしく、「解釈し...
味わったことのない不穏さ。予測が不可能で解釈が意味をなさない、魅惑的な文章です。 ストーリーからの逸脱、起承転結や伏線やその回収もなく、それゆえに純粋な文章でのみ世界観が紡がれ、それゆえに世界観は徹底されるという、不思議な現象が起きていました。 巻末の解説も素晴らしく、「解釈したい」欲望を捨てきれない読者にも優しいです。
Posted by 
