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臓器たちは語り合う 人体神秘の巨大ネットワーク NHK出版新書
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臓器たちは語り合う 人体神秘の巨大ネットワーク NHK出版新書

丸山優二(著者), NHKスペシャル「人体」取材班

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臓器たちは語り合う 人体神秘の巨大ネットワーク NHK出版新書

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2019/05/10
JAN 9784140885871

臓器たちは語り合う

¥220

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2026/01/15

2026.1.16 読了。 冒頭からいきなり刺激的なフレーズ。 いわく、『人体とはネットワークである。』 私たちの体は、メッセージ物質で溢れている、この気づきこそが、ネットワークという新たな人体観へのパラダイムシフトを生み出した原動力となっている。 全身の臓器が語り合っていると...

2026.1.16 読了。 冒頭からいきなり刺激的なフレーズ。 いわく、『人体とはネットワークである。』 私たちの体は、メッセージ物質で溢れている、この気づきこそが、ネットワークという新たな人体観へのパラダイムシフトを生み出した原動力となっている。 全身の臓器が語り合っているという考え方は、従来の「脳が支配する人体観」からの脱却につながる、大きな意味を持っている。 肥満は万病の元といわれるのは、肥満した脂肪細胞が過剰に炎症性サイトカインを出しているせい。 脂肪にせよ筋肉にせよ、どちらもメッセージ物質を出しており、組織というより、臓器であると言われるようになって来ている。 なぜ病気になるのか、運動すると健康になるのはなぜなのか、など進化論ノースポール考え方も取り入れながら説明してくれる、知的刺激に富む内容である。 ネットワークとしての人体の特徴。 1.引き戻す仕組みがある。 2.ネットワークは一部に負荷がかかっても全体でそれを受け止める。 3.ネットワークは冗長性があるため、一部が壊れても大きな影響は出ないが、重要な結節点が壊れると大きく形を変える。 病気とは人体のネットワークの変化である。 私とは、私の脳の活動のほんの一部を見ている存在である。というのが最新科学が出しつつある答えだという。

Posted by ブクログ

2024/11/10

人体が巨大なネットワークを構築している おかげで生命活動を維持できていること、 その反面、結節点(ハブ)や冗長性を担保できない替えのきかない仕組みが壊れてしまうと病気になってしまうことを学ぶことができました 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 脳が全身を支配する考え方から 臓器同士、細...

人体が巨大なネットワークを構築している おかげで生命活動を維持できていること、 その反面、結節点(ハブ)や冗長性を担保できない替えのきかない仕組みが壊れてしまうと病気になってしまうことを学ぶことができました 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 脳が全身を支配する考え方から 臓器同士、細胞同士が語り合う 考え方にシフト □心臓  腎臓、血管にはたらきかける □腎臓 血液の管理者 血液中の成分を正常値に収める 骨にエポを出すことで酸素の運び屋である      赤血球量を調節、他臓器(肝臓、肺)と呼応しながらレニンを出すことで血圧を調節 □脂肪、筋肉 脂肪 脳に働きかけ、食欲を抑えるレプチンと呼ばれるメッセージ物質をだす お腹がすいた場合、胃がグレリンと呼ばれるメッセージ物質をだす メタボリック・シンドロームの原因は「炎症性サイトカイン」、肥満になると脂肪細胞がこの危険信号を過剰に撒き散らしす 全身の免疫が過剰に活性化している状態を慢性炎症と呼ぶ 同炎症により、動脈硬化、糖尿病、高血圧を引き起こす可能性があると示唆されている □骨 若さや老化のスピードに大きな影響を与える オステオカルシン・・若さを保って! 骨への刺激が強いほど活性化する傾向にある オステオポンチン・・免疫力をUPせよ!           老化を加速する □腸 腸内細菌と免疫細胞のすみか 免疫の臓器、免疫の訓練場 現代人を悩ませる病気のほとんどに、 免疫細胞たちが過剰に働くことが 悪影響を与えている T細胞は免疫システムの中枢を担う存在 攻撃 ヘルパーT細胞、キラーT細胞 守備 制御性T細胞 なだめ役 腸内細菌が免疫細胞に向けて 「攻撃ばかりじゃなく、落ち着いてね!」というメッセージ物質をだす

Posted by ブクログ

2023/10/19

以前見たこのNHK特集が面白くて、見つけた本を手に取りました。TV科学ルポの再現と思いきや、何か感動してしまいました。人体に巨大なネットワークが張り巡らされているんですね。インターネットに似たネットワーク、でも、デジタルではない一回一回異なる反応をするネットワーク。小さな人体だけ...

以前見たこのNHK特集が面白くて、見つけた本を手に取りました。TV科学ルポの再現と思いきや、何か感動してしまいました。人体に巨大なネットワークが張り巡らされているんですね。インターネットに似たネットワーク、でも、デジタルではない一回一回異なる反応をするネットワーク。小さな人体だけど、そのスケールの大きさと奥深さと、「生命」の凄さを感じました。また筆者の真摯で分かりやすい説明、素晴らしかったです。感動の一冊でした。

Posted by ブクログ