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ノブナガ先生(4) ニチブンC
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ノブナガ先生(4) ニチブンC

大和田秀樹(著者)

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ノブナガ先生(4) ニチブンC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本文芸社
発売年月日 2019/05/20
JAN 9784537139211

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ノブナガ先生(4)

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2019/12/15

いきなりで、申し訳ないが、この(4)を読んで、「残念」と感じた事を挙げたい 一つは、『仮面ライダーアギト』で仮面ライダーギルスに変身し、不死身っぷりを発揮していた葦原亮役・友井雄亮さんが、信長先生に仕置きされていなかった事 友井さんが、信長先生と大和田先生の好みではないからか、そ...

いきなりで、申し訳ないが、この(4)を読んで、「残念」と感じた事を挙げたい 一つは、『仮面ライダーアギト』で仮面ライダーギルスに変身し、不死身っぷりを発揮していた葦原亮役・友井雄亮さんが、信長先生に仕置きされていなかった事 友井さんが、信長先生と大和田先生の好みではないからか、それとも、鮮度的に微妙なのか この(4)で仕置きされてないとなると、もう、可能性は0に近いか まぁ、来年あたり、復帰できたら、「それじゃあ、出すか」も有り得るけど、それこそ、可能性は0だ もう一つが、ドラマ化が決定していなかったこと そろそろ、決まると思っていたので残念だ やはり、内容がヤバすぎるか 織田信長が現代に転移してきて、教職に就く、ここまではセーフだけど、内容が過激すぎるもんなぁ 織田信長ならやりそう、やっても許される仕置きだからこそ、観る側はスカッと出来ると思ったんだが、厳しいのだろうな ただ、テレビドラマが無理なら、いっそ、映画化に踏み切るのもアリじゃないだろうか 誰に織田信長をやって欲しいか、これは悩みどころだ 他の漫画がドラマ化するとなれば、ここ最近の仮面ライダー俳優やスーパー戦隊俳優の名前を挙げている けど、ここまで、個性全出しの織田信長となると、確かな演技力と知名度、何より、揉みに揉まれて厚くなった人間性が重要になってくる となると、小栗旬さんか、市原隼人さん、ちょい攻めたとこで、加藤浩次さんだろうか 藤倉は、とことん、信長先生の暴力性に振り回され、恐怖し、痛い目に遭いつつも、誰よりも、彼の凄味に心酔しているキャラだ この個性を出すには演技力も必要だが、信長先生のインパクトを薄めつつ、ある意味、活かす為にも、見た目の良さを第一に考えるべきなので、ジャニーズアイドルを使うべきか、と私は考える 普段から、バラエティで、イジられて笑いを取りに行けているジャニーズアイドルとなると、誰がいるんだろうか。私、その辺りに詳しくないからな 何だか、(4)の感想じゃなく、私の我儘を垂れ流しにしてしまった感もある グダグダと言ってはしまったけど、この(4)が、ガッチリと面白い、と感じたのは本当の事である ギリギリ、冗談抜きで、皮一枚どころか半枚のトコまで、大和田先生が攻めている、攻められるセンスと判断力があるからこそ成立している面白さ 風刺系と言うジャンルがあるのか、は微妙にしろ、仮に確立しているなら、確実に、上位へ入るだろう、この『ノブナガ先生』は 時事ネタをきっちりと押さえ、見るべき点を間違えず、「正しい」に近い対処を信長先生にして貰っている大和田先生はパない どの回も、信長先生のやりすぎに慄きながらも、どこか憧れを抱いてしまうものばかりだ 個人的な好みで一つを選ぶのであれば、第35話「ノブナガ突貫」だ 扉絵は、割かし、ほのぼのとしちゃいるが、本編は、かなりスピード感と過激さに満ちている 実際に、重篤な社会問題となりつつある、あおり運転と高齢者による危険運転 これらに対し、信長先生のやり方が正しいかは別として、スカッとはする 車の往来が多い道路で、こんな荒技解決を図ったら、大惨事じゃ済まないのは解かっちゃいるけど、あおり運転をやらかすバカを自重させるには、いっそ、周囲への被害も無視して、これくらいの見せしめはしなきゃダメなとこまで来ちゃってるんじゃないだろうか 高齢者の運転に関しては、何とも、コメントしづらい 車がなきゃ生活が、生命の維持に関わるレベルで儘ならない高齢者がいるのも事実で、そんな人たちから運転免許と車を奪うのは、良心が痛む ただ、その躊躇が、多くの哀しみを生んだ原因の一つである事も否定は出来ないのかな この台詞を引用に選んだのは、織田信長の天職は、覇王だけじゃなく、教師も含まれているな、と強く感じられるものだったので ジャンルは違うけど、『3月のライオン』に散りばめられている名言の一つ、「『教育』か・・・『教育』とは、うまい事言ったもんだよ・・・―――『教える』に『育てる』か・・・『育』の字が無けりゃ、とっくに放り出してるぜ、こんな事・・・」に匹敵してるんじゃないだろうか ここ最近も、つまらない不祥事を起こしている教師の事ばかり、悪いニュースになっている それでも信じてみたくなる、信長先生みたいな考えを持って、生徒と向き合ってくれている教師が、ちゃんと存在しているはずだ、と 「まったく・・・・・・・・・あーゆーバカは、どうやったら、いなくなるんですかねぇ・・・」 「若い時はの、力が有り余って、あちこちに噴き出すのじゃ。それが、良い方向か、悪い方向かもわからずにな。それを止める事など、できはしない。だから、せめて、いくらか、マシな方に導くために、教師“わしら”がおるのかもしれんな」(by藤倉先生、信長先生)

Posted by ブクログ