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考古学講義 ちくま新書1406
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考古学講義 ちくま新書1406

北條芳隆(著者)

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考古学講義 ちくま新書1406

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/05/07
JAN 9784480072276

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考古学講義

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2021/11/05

日本の歴史(中公文庫)その後情報確認のため読んだ。 発掘機会も増え技術も向上し、戦後仮説の細かい確認が取れるようになったが、画期的な新仮説は出てない気が…。 日本国民全体の資産なのだから、宮内庁治定陵墓の発掘ぐらいさせればいいのに。 日本は島だから海洋民であるのはそのとおり、昔...

日本の歴史(中公文庫)その後情報確認のため読んだ。 発掘機会も増え技術も向上し、戦後仮説の細かい確認が取れるようになったが、画期的な新仮説は出てない気が…。 日本国民全体の資産なのだから、宮内庁治定陵墓の発掘ぐらいさせればいいのに。 日本は島だから海洋民であるのはそのとおり、昔から大陸と日本は交流があったのに、遣唐使だけがなんだか命がけ的な雰囲気なのは、船がよくなかったと。 太古の丸木舟から和船に至る系統とは異なった構造の、朝鮮半島の技術と。 鉄釘を使う大陸風ではなく、複数部材のホゾ組み合わせた半島系技術。日本周りの荒い海にもまれて壊れやすかった

Posted by ブクログ

2019/09/01

学生時代の知識をブラッシュアップするために購読。本書は14章から成り、縄文〜古墳時代までを、通史ではなく、トピックにより概観している。かつて考古学を学んでいても、自分と違う専門分野を読むのは正直しんどい。このため、一部は半ば斜め読みしてしまった。 考古学は基本的に物を扱う学問だけ...

学生時代の知識をブラッシュアップするために購読。本書は14章から成り、縄文〜古墳時代までを、通史ではなく、トピックにより概観している。かつて考古学を学んでいても、自分と違う専門分野を読むのは正直しんどい。このため、一部は半ば斜め読みしてしまった。 考古学は基本的に物を扱う学問だけど、最近はそこから認知の世界にまで広がっている。銅鐸から垂直的な世界観なるものが認められるという。なんとドラマチックな! 弥生時代は前3世紀からと習った世代だが、あの歴博の発表以来遡り、今では前8世紀というのが主流らしい。懐かしの騎馬民族論文にも触れられているのは興味深い。 個人的には、海民の章と、最終章の「前方後円墳はなぜ巨大化したのか」が面白かった。前方後円墳を作った理由は通説通りだが、巨大化の理由は逆転の発想だった。 はじめにで語られる旧石器捏造事件のとき、まさに僕は考古学を学んでいた。当時、先生とも議論したことを思い出す。あれからも考古学は進歩し続けていたんだなあ。

Posted by ブクログ

2019/08/23

「弥生時代の世界観」や「海をめぐる世界 船と港」もおもしろいが、編者でもある北條氏の「前方後円墳はなぜ巨大化したのか」が大胆かつ緻密でいい

Posted by ブクログ

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