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逆説の日本史(22) 明治維新編 西南戦争と大久保暗殺の謎 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/05/02 |
| JAN | 9784094066357 |

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逆説の日本史(22)
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
明治維新の激動の時代を描いた本書は、特に西南戦争や大久保暗殺に焦点を当て、歴史の裏側に迫ります。著者は、明治新政府の奮闘や不平士族の反乱を通じて、政治の変革がもたらした人間ドラマを鮮やかに描写しています。特に、江藤新平と西郷隆盛の運命を追いながら、彼らの思いや葛藤を深く掘り下げている点が印象的です。
また、巻末の補遺編では、連載25年の集大成として、著者自身の見解の変化や歴史学の進展を振り返り、歴史の解釈に対する新たな視点を提供しています。単なる事実の羅列ではなく、歴史的な出来事の背後にある人間の行動や動機を探求する姿勢は、読者に新たな理解を促します。明治維新という日本の転換期を新たな視点で捉え直すことで、歴史の奥深さを実感できる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
いやぁ、これは力作の巻ですね。井沢元彦氏は西南戦争で西郷隆盛が死去して、日本が世界史大きなに影響を与える国として出発する以降を「近現代史」と捉え、それ以前と区分しているようです。それとこの間を描き終えるまで25年経過しているため、感慨深さもあったようです。 この間には補遺編とし...
いやぁ、これは力作の巻ですね。井沢元彦氏は西南戦争で西郷隆盛が死去して、日本が世界史大きなに影響を与える国として出発する以降を「近現代史」と捉え、それ以前と区分しているようです。それとこの間を描き終えるまで25年経過しているため、感慨深さもあったようです。 この間には補遺編として、25年間を振り返って修正や補正すべき点について補正を行っています。そのおかげで全体で621頁にもなっています。幕末から明治維新という時代は、日本が最も変わらなければならなかった時代であり、今まで現実の政治は武士が行い、天皇は権威を維持するという2元的な政治が行われて来たのを権威を一元化したのが明治維新なのです。 再読の旅もやっと近現代史に入るということで、もう引き返せません。
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この巻から明治時代に入ります。大久保を中心に有司専制を強めていく政府に対して、不平士族たちが反乱を起こします。本書ではとくに江藤新平と西郷隆盛に焦点をあてて、両者が新政府の方針に対してどのようにかかわり、どのような思いで反旗をひるがえすようになったのかを解き明かしていきます。 ...
この巻から明治時代に入ります。大久保を中心に有司専制を強めていく政府に対して、不平士族たちが反乱を起こします。本書ではとくに江藤新平と西郷隆盛に焦点をあてて、両者が新政府の方針に対してどのようにかかわり、どのような思いで反旗をひるがえすようになったのかを解き明かしていきます。 巻末の「補遺編」では、連載開始から25年以上が経ったことを踏まえて、その後の歴史学の進展や著者自身の見解の変化などについて説明がなされています。著者はこれまでもたびたびアカデミズムの歴史学の史料絶対主義を批判しています。それに加えて本書では、「人間の行動の集積が歴史だが、それを真の学問として確立するならば“何をやったか”だけでなく“なぜそんなことをしたのか”までを考えなければならないはずだ。しかし、今の日本の歴史学はそういう真理を追求する構造になっていない。だからこそ私はこの『逆説の日本史』で、その方法論を確立しようとしている」と述べられています。ここから、史料にもとづいて判断しうることだけを追求するのがアカデミズムの歴史学であり、著者のいう「方法論」にもとづく歴史についての探求は、アカデミズムの歴史学とは異なる営みであるということを著者自身も明瞭に理解していることがわかります。 また著者は、「信長は天才ではない」という歴史学者たちの理解に対しても、くり返し反論をおこなっています。ただこの点にかんしては、おそらくフランスのアナール学派など以降に強調されるようになった社会史的な歴史解釈が、歴史学者たちの議論の背景にあるように思います。著者の主張も理解はできるのですが、歴史上の人物や事件に対する評価が無手勝流だと感じてしまいます。
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☆☆☆2021年1月レビュー☆☆☆ 江藤新平が可哀そう。今回読んで最も感じたのはそれだ。 江藤ほどの熱意、実力がありながら、あのような不幸な死に方をしたのは辛すぎる。ライバルの大久保による残酷な処理。大久保ほど非情に徹しきれる政治家は他にいないあだろう。 西南戦争の事につ...
☆☆☆2021年1月レビュー☆☆☆ 江藤新平が可哀そう。今回読んで最も感じたのはそれだ。 江藤ほどの熱意、実力がありながら、あのような不幸な死に方をしたのは辛すぎる。ライバルの大久保による残酷な処理。大久保ほど非情に徹しきれる政治家は他にいないあだろう。 西南戦争の事については もし、熊本城の天守閣が戦争前に焼失していなかったらどうなったのだろうと思う。 あれがあったから「熊本城はすぐに堕とせる」と薩軍は勘違いしたのかもしれない。
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