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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2) 電撃文庫
定価 ¥627
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/05/10 |
JAN | 9784049125184 |
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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)
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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本編の展開を考えると残酷的だが、それ程に燈子を想い続ける沙弥香の心情が入間先生によって深く描かれている。仲谷先生が贅沢な本だと評するように、サイドストーリーの枠を飛び越えて別の一作品として成り立つのでないかという程に沙弥香の一人称描写が際立っているが、さらに巻末には本編のその後が語られるという第三巻の予告が。入間先生、恐るべしである。
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漫画の舞台である高校生時代の沙弥香についての物語。一巻よりもモノローグや地の文が多く、より沙弥香の心情に迫れました。個人的には一巻よりも筆が乗っている気がしました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やがて君になる 本編の前日譚。佐伯沙弥香の高校1年生時代を中心に彼女の高校生活が描かれる。燈子に一目惚れした沙弥香が、燈子に心惹かれていく。燈子をいつも見つめているが故に彼女が隠す弱さを見抜いた沙弥香。一方で燈子との関係を崩すことを恐れた沙弥香は、一線を超えることができなかった。 燈子の姉のことを知ってしまったと沙弥香が告白しようとした時、燈子が先んじて沙弥香の告白を妨害したシーンが印象的だった。燈子は全部わかった上で封じていると僕は思っているので、七海先輩本当に怖い女だなぁとなった。 本編で語られなかった沙弥香を少し掘っただけなので、1巻に比べて満足度は低い。読んでいて本編のシーンがすぐに思い出されたので、描写力は素晴らしいと思った。ただ「佐伯沙弥香について」は三巻セットで語られなければならない。
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