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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2) 電撃文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/05/10 |
| JAN | 9784049125184 |
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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)
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やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)
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商品レビュー
4.5
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沙耶香視点で描かれた2巻目。本編の話は上手く省略しながら、要所要所で、沙耶香が燈子と仲良くなっていく過程だったり、気持ちがしっかり描かれていたと思う。ネタバレを恐れて、本編の最後まで見た後で読もうと思ってたので、読むのが遅くなってしまったけど良かった。次に続くみたいで、今までの出来事たちを活かして、沙耶香がどんな風になっていくのか楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本編の展開を考えると残酷的だが、それ程に燈子を想い続ける沙弥香の心情が入間先生によって深く描かれている。仲谷先生が贅沢な本だと評するように、サイドストーリーの枠を飛び越えて別の一作品として成り立つのでないかという程に沙弥香の一人称描写が際立っているが、さらに巻末には本編のその後が語られるという第三巻の予告が。入間先生、恐るべしである。
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漫画の舞台である高校生時代の沙弥香についての物語。一巻よりもモノローグや地の文が多く、より沙弥香の心情に迫れました。個人的には一巻よりも筆が乗っている気がしました。
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