1,800円以上の注文で送料無料
美しい顔
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-06

美しい顔

北条裕子(著者)

追加する に追加する

美しい顔

定価 ¥1,430

660円 定価より770円(53%)おトク

獲得ポイント6P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:10/20(火)~10/25(日)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/20(火)~10/25(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/04/19
JAN 9784065150191

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/20(火)~10/25(日)

美しい顔

¥660

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 災害後の避難生活
  • 高校生の葛藤
  • マスコミとの対峙
  • 喪失感と成長
  • 家族の絆と喪失
  • 未来への帰還旅路
  • 心の痛みと再生
  • メディアの影響と真実
  • 現実受容の過程
  • 切ないリアリティと感動

未曾有の災害を背景に、主人公の女子高生が弟と共に避難所での生活を送る中で、心の葛藤や喪失感を描いた物語です。メディアの取材に対する複雑な感情や、母の死を受け入れる過程が丁寧に描写され、読者は彼女の痛みや成長に共感を覚えます。特に、自己を見つめ直し、現実を受け入れる瞬間は心に響くものがあります。物語のリズムやテンポが良く、緊迫感を持ちながらも切ないリアリティが伝わってきます。また、著者のデビュー作でありながら、その後の作品が刊行されていない点が惜しまれますが、作品には深い感情と考察が詰まっています。議論を呼ぶテーマでもあり、様々な視点からの受け止め方が可能です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/14

東北の被災地、避難所で暮らす主人公がマスコミの取材に「ねじれた高揚感」を抱く姿を描く。 「被災」を消費するメディアへの皮肉と、虚構を演じるとで自我を保つ少女の絶望。被災経験はないし境遇も異なるのに、生々しく露悪的な感情がすごくワカる圧倒的な筆致。

Posted by ブクログ

2026/03/03

 本作は2018年の群像新人賞受賞作、そして芥川賞候補作にもなりました。ところが後に、東日本大震災を扱った複数のノンフィクション作品との類似点を指摘され、議論となりました。  『群像』に著者の謝罪文・参考文書が掲載され、本単行本の巻末にも異例のお詫び文が載り、改稿の上での発刊とな...

 本作は2018年の群像新人賞受賞作、そして芥川賞候補作にもなりました。ところが後に、東日本大震災を扱った複数のノンフィクション作品との類似点を指摘され、議論となりました。  『群像』に著者の謝罪文・参考文書が掲載され、本単行本の巻末にも異例のお詫び文が載り、改稿の上での発刊となっています。  そういえば…くらいで忘れてましたし、未読でした。今回、その問題点追及や私見を述べようなどと高尚な発想はさらさらなく、震災を背景にした未読の小説だった、という事実のみでの選書です。   主人公は、弟と避難所に身を寄せる女子高生。被災者の一人称で語られる心理描写に驚きました。メディア取材に心で毒を吐きながら、一方でけなげさを全面に出すという、痛々しい感情の吐露が緊迫感を生んでいます。リズムやテンポの良さ、勢いを感じさせながら切ないリアリティが伝わってきます。  後半、マスコミ取材に仮面を被り協力するのを女性に指摘され、初めて本音が爆発するように止めどなく出ます。母の死を受け止め、再び前を向いていく終末に救われた気になりました。 (以下、やっぱりちょこっと私見ですが…)  被災地を訪れておらず、傍観するだけのもどかしさ感じたという著者。自分なりの「震災観」を表現したかった? 未曾有の災害を描くとき、客観的事実から離れすぎてはいけないという思いもあった?  他作品の丸写しでの物語構成はアウトと思うものの、想像力でのフィクション構築の否定はいかがなものかと思います。つまりは創作の動機となる題材として作品に投影させるのは有りではないかと…。  私は素直に本作を好意的に受け止めました。しかしながら、議論が分かれるのも致し方ないかとも思えます。惜しむらくは、著者のデビュー作である本作以降、全く作品が刊行されていない点です。

Posted by ブクログ

2023/02/14

第61回群像新人文学賞受賞作品。 152ページの中編だが2011年3月11日の東日本大震災を元に描いた小説と言う事で読了までに気力と体力が必要だった。 7歳の幼い弟と共に避難所に身を寄せる17歳のサナエが主人公。 物語はサナエの一人称で進んで行く。 「かわいそう」を撮る為に...

第61回群像新人文学賞受賞作品。 152ページの中編だが2011年3月11日の東日本大震災を元に描いた小説と言う事で読了までに気力と体力が必要だった。 7歳の幼い弟と共に避難所に身を寄せる17歳のサナエが主人公。 物語はサナエの一人称で進んで行く。 「かわいそう」を撮る為にカメラを向けるテレビ局関係者。 サナエが感じる「報道はフィクションなんだ」の言葉が胸に重く伸し掛かって来る。 尋常ではない環境の中で歪んだ高揚感とほの暗い感情を抱くサナエの心理描写が秀逸。 もしも~だったらとエンドレスに続く後悔の気持ちに涙腺が緩む。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました