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文化人類学の思考法
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文化人類学の思考法

松村圭一郎(編者), 中川理(編者), 石井美保(編者)

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文化人類学の思考法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2019/04/16
JAN 9784790717331

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商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2025/01/03

様々な分野について、私たちが違和感を覚えるような事例を出すことによって、現代社会の歪みを呈示する モノを分類したがること、特定の原理に頼ることへの警告が強いように思えた 「あたりまえ」を疑う文化人類学は、日に日に変化する現代にピッタリだろう 柄谷さんの「資本=ネーション=国家」...

様々な分野について、私たちが違和感を覚えるような事例を出すことによって、現代社会の歪みを呈示する モノを分類したがること、特定の原理に頼ることへの警告が強いように思えた 「あたりまえ」を疑う文化人類学は、日に日に変化する現代にピッタリだろう 柄谷さんの「資本=ネーション=国家」が現代社会を支配している、というのが、本書における現代社会の「あたりまえ」はこの世界観においてのみ…という考えと繋がる気がした この社会が強いのは、交換様式ABCという3つの原理で構成されてるからなのかな?

Posted by ブクログ

2024/04/11

「かもしれない」の領域についての話が面白かった。調査者が完全にフィールドの人々に同化はできないが、自分の更新前の考えとその差異に戸惑いながら「かもしれない」を生きていくという話が印象に残った。また、フィールドの人たちにとっても呪術は「かもしれない」の領域だというのが面白かった。 ...

「かもしれない」の領域についての話が面白かった。調査者が完全にフィールドの人々に同化はできないが、自分の更新前の考えとその差異に戸惑いながら「かもしれない」を生きていくという話が印象に残った。また、フィールドの人たちにとっても呪術は「かもしれない」の領域だというのが面白かった。 また、戦争と平和の章で関係が「深まりすぎてしまうから」戦わざるを得ないということがある、という話が面白かった。 またいつか読み直したい。

Posted by ブクログ

2024/02/19

文化人類学とはどういう学問か、初心者にもわかりやすい言葉で書いてくれていて読みやすかった。考えるということの概念?幅?が広がったので個人的には面白くまた読み返したいと思った。 白黒つけず、どうすればいいか、読書が考える余白を持たせながら話が終わるので各章読み終わった後も余韻ととも...

文化人類学とはどういう学問か、初心者にもわかりやすい言葉で書いてくれていて読みやすかった。考えるということの概念?幅?が広がったので個人的には面白くまた読み返したいと思った。 白黒つけず、どうすればいいか、読書が考える余白を持たせながら話が終わるので各章読み終わった後も余韻とともにいろいろ考えを巡らせたりもした。 しっかりと学んでみたいと思ったしまた、他の本も読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

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