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宿題をハックする 学校外でも学びを促進する10の方法
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宿題をハックする 学校外でも学びを促進する10の方法

スター・サックシュタイン(著者), コニー・ハミルトン(著者), 高瀬裕人(訳者), 吉田新一郎(訳者)

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宿題をハックする 学校外でも学びを促進する10の方法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新評論
発売年月日 2019/04/01
JAN 9784794811226

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宿題をハックする

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商品レビュー

3.5

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2023/10/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

その宿題は何のため? 生徒がきちんと宿題をしてこないのは、生徒のせいではなくて、教師が考えていないからではないか? 宿題があるのは当たり前だとほぼ皆が思っているだろうけど、そもそもなぜ宿題をしなくてはならないのだろうか。この本では、宿題を課す意味があるものにするためのハックが提案されている。好奇心を刺激するため、保護者との関係を持つため、責任を持つため。『成績をハックする』との姉妹本であるとのことで、ここでももちろん教育活動の目的は、自立した学び手を育てることだ。自分のやりたいことに時間やエネルギーを注ぎながら、義務は果たす、そのような大人になるために学校ができることのひとつに宿題も入ると感じた。 宿題が終わらないから長期休暇明けの学校に行けない生徒がいると聞いたことがある。自力でできない家庭学習は生徒のためにならない。読書感想文は毎年夏になると意味がないとか読書嫌いを生み出すとか批判される。あれもサポートなしで一冊読み通し、考えたことをある程度の長さでまとめるというのが、生徒の自力でできるレベルを超えているからではないか。宿題の出され方は再考の余地がある。 宿題や家庭学習についての議論は進んでいるだろうか? 学校現場で教員は疲弊していてそれどころではないのかもしれないけれど、考えずに今までやってきたことを続けるのはダメだ。学び続けることが楽しいと教員みずからが示せないと、生徒に学ぶ楽しさは伝わらない。教員も生徒も学校を「苦役」だと思っているのでは、学校という場所はかなり危ないところに来ている。

Posted by ブクログ

2019/04/25

前著よりわかりやすい。ぼくはほぼ宿題は出さない。でも出さないと不安、という先生たちがいることも知っている。難しいね。

Posted by ブクログ