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物語 たくさんのお月さま
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物語 たくさんのお月さま

ジェームズ・サーバー(著者), なかがわちひろ(訳者), ルイス・スロボドキン

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物語 たくさんのお月さま

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2019/04/10
JAN 9784198648435

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商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2026/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

王様にとって何物にも代えがたいお姫様が病床で「お月さまが欲しい」という願いを口にします。王様はさまざまな側近たちに「月を持ってくるように」と命じます。側近たちはさまざまな理由で断りますが、宮廷道化師はお姫様の願いに寄り添って、彼女が納得できる方法を導き出します。(それは必ずしも言葉どおりの方法ではありません。) 一難去ってまた一難。道化師がお姫様に首飾りにした月を渡したのにも関わらず、空には月が出ています。それに対して、王様は月を見せないよう、側近たちに知恵を絞らせますが、お姫様はお姫様で月が出ている理由を持ち合わせていたのです。王様の杞憂でした。(ある意味、クライアントの要望に日々対応する、サラリーマンが読むと楽しめる本…とも思います。) 水色と朱色を基調としたイラストが印象的です。

Posted by ブクログ

2025/12/15

レノア姫の月は金の月。月は手元にあるのに何故空にも輝いているのかという道化師の問いに対する幼い姫の答えが見事。大人にはない姫の視点や発想が面白い。

Posted by ブクログ

2025/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

“月を取ってくるよう”命令する王様。病気の姫の願いを叶えるため。 家来達はこれまで何度も何度も無理難題を押し付けられてきたが、王様の望み通りの物を手に入れて来た。明らかに無茶ぶりが過ぎていて、よく見つけられたなと。 これまでの記録が書かれている紙に、なぜだかみんな奥さんから言いつけられた物が書いてあるのが笑えたwww 登場人物みんなオバカさんなのか天才なのかwww 特に王様は、どうでもいい要求に始まり(青いプードルが私の頭に残る)、「“板挟み”の板と板の距離」等という、凡人には思いもつかないような問題まで、振り幅がものすごい! 家来達みんな月について見解が違う。それは間違えではなく、姫が望む月はどんな月なのか?と言える道化師が素晴らしい。否定しない、受け入れる、決めつけずに相手に聞く。1943年、ちゃんと多様性が存在している。 月は1つしかないけれど、1人1人心に思い描く月は、それぞれの姿形なんだなぁ。 今更気づかされた。 私にとって月は、自分の子どもですね。名前も因んでるし。

Posted by ブクログ