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腐敗と格差の中国史 NHK出版新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2019/04/10 |
JAN | 9784140885833 |
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腐敗と格差の中国史
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
唐宋変革というのが単に君主独裁制への変化でなく、士と民、官と吏の二層社会への分化ということがわかりやすく書いてある。 国民国家というモデルに向けて近代中国は努力してきたようだが、この広大かつ多数の人民を掌握できるのか。 むしろ弊害を除きつつ中国モデルを作るのが妥当な気がする。
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中国の腐敗と格差について、制度的の歴史から考える。 わかりやすい言葉で書かれていた。 私は公務員なので、現在の日本の形や組織についてと比較しながら読めて、非常に興味深かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宋のあたりから構造的に!続いてきた格差と腐敗であれば、そんなに簡単には片付かないのも納得ではある。でも、それでうっかり納得しているわけにもいかないのがスマホを持った民衆ではあろう。スマホはどっちに向かって効くんだろうか。国民総背番号制と行儀のよい中国人というのは、数百年ぶりの解かも。さて、そうなると情報改変にお金使うのかな。
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