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天皇は宗教とどう向き合ってきたか 潮新書
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天皇は宗教とどう向き合ってきたか 潮新書

原武史(著者)

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天皇は宗教とどう向き合ってきたか 潮新書

定価 ¥834

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 2019/04/10
JAN 9784267021824

天皇は宗教とどう向き合ってきたか

¥715

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2019/05/14

天皇と宗教の関わりについてまとめた一冊。「終戦後、昭和天皇はキリスト教への改宗の可能性があった」など原武史の他の本で出てくる話も多いが、「宗教」という形でまとめられると、違った見え方をするからおもしろい。昭憲皇太后が法華経に傾倒していて、明治天皇の亡骸が経文とともに埋葬されてとい...

天皇と宗教の関わりについてまとめた一冊。「終戦後、昭和天皇はキリスト教への改宗の可能性があった」など原武史の他の本で出てくる話も多いが、「宗教」という形でまとめられると、違った見え方をするからおもしろい。昭憲皇太后が法華経に傾倒していて、明治天皇の亡骸が経文とともに埋葬されてという話とか、けっこうすごいな。「天皇家=神道」というイメージが、近代になってできたのがよくわかる。考えてみたら、ぼくたちは日本史で歴史上のいろんな天皇を学んだけど、その中には仏教徒なんていくらでもいるもんね。 改元で、皇室の祭祀が注目されたいまだからこそ、読みたい一冊。原さんの他の天皇本とあわせるといいんじゃないかな。

Posted by ブクログ

2019/04/12

19/04/12。 5/5読了。さて、平成終了後はどんなスタイルの皇室が前景化されるでしょうか。雅子さんに頑張ってもらいたい。

Posted by ブクログ

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