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天皇は宗教とどう向き合ってきたか 潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2019/04/10 |
JAN | 9784267021824 |
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天皇は宗教とどう向き合ってきたか
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商品レビュー
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天皇と宗教の関わりについてまとめた一冊。「終戦後、昭和天皇はキリスト教への改宗の可能性があった」など原武史の他の本で出てくる話も多いが、「宗教」という形でまとめられると、違った見え方をするからおもしろい。昭憲皇太后が法華経に傾倒していて、明治天皇の亡骸が経文とともに埋葬されてとい...
天皇と宗教の関わりについてまとめた一冊。「終戦後、昭和天皇はキリスト教への改宗の可能性があった」など原武史の他の本で出てくる話も多いが、「宗教」という形でまとめられると、違った見え方をするからおもしろい。昭憲皇太后が法華経に傾倒していて、明治天皇の亡骸が経文とともに埋葬されてという話とか、けっこうすごいな。「天皇家=神道」というイメージが、近代になってできたのがよくわかる。考えてみたら、ぼくたちは日本史で歴史上のいろんな天皇を学んだけど、その中には仏教徒なんていくらでもいるもんね。 改元で、皇室の祭祀が注目されたいまだからこそ、読みたい一冊。原さんの他の天皇本とあわせるといいんじゃないかな。
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19/04/12。 5/5読了。さて、平成終了後はどんなスタイルの皇室が前景化されるでしょうか。雅子さんに頑張ってもらいたい。
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