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イネという不思議な植物 ちくまプリマー新書324
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イネという不思議な植物 ちくまプリマー新書324

稲垣栄洋(著者)

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イネという不思議な植物 ちくまプリマー新書324

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/04/04
JAN 9784480683502

イネという不思議な植物

¥825

商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2022/01/16

とにかく「イネ」!でした。(当たり前か) イネがどう育つかには、正直あまり興味がなく…。睡魔と戦いながら読みました。5章の「イネと日本人」が、雑学がたくさんで楽しく読めました。

Posted by ブクログ

2021/07/15

ちくま新書がkindle100円セールやってたときに買った本。 分子構造の違いによって糯米、粳米の諸々の性質が決まってたり、田んぼが広がっていった理由と歴史を紐解いたり、と様々な視点を提供してくれる本だった。 論理も明解でわかりやすい。 人は田んぼのある風景を見て「何もないと...

ちくま新書がkindle100円セールやってたときに買った本。 分子構造の違いによって糯米、粳米の諸々の性質が決まってたり、田んぼが広がっていった理由と歴史を紐解いたり、と様々な視点を提供してくれる本だった。 論理も明解でわかりやすい。 人は田んぼのある風景を見て「何もないところだなぁ」という感想を抱くがとんでもない、そこには田んぼという人工物が存在しているのだ、という指摘にははっとした。 確かに田んぼの生成過程を見てない都会人の自分としては、田んぼ=自然と誤認識してしまうが、そこには確かに人間が手を加えた形跡があるのだ。 イネを化学的、社会的など多角的に観察できるようになる好著。 やはり多角的な視点を養うには、本書のようにテーマを絞った本を読むのが良いと実感した。 雑多なオムニバス本を読むのも当該分野に触れる最初の段階では良いが、やはりある程度深掘りした方が楽しい。

Posted by ブクログ

2021/02/04

イネを科学、地理、歴史の切り口で解剖すると、文化が稲作とともにあったことがわかる。 お酒づくりに対応して、 お米づくりについても知りたいと思い手に取った本だったが、 期待以上の内容と面白さだった。 イネがいかに特殊な植物であるか、 日本の風土における田んぼの役割とは、 地理...

イネを科学、地理、歴史の切り口で解剖すると、文化が稲作とともにあったことがわかる。 お酒づくりに対応して、 お米づくりについても知りたいと思い手に取った本だったが、 期待以上の内容と面白さだった。 イネがいかに特殊な植物であるか、 日本の風土における田んぼの役割とは、 地理・歴史・文化は稲作とともにあったこと、 と、口語でわかりやすく説明されている。 情報の多さも、 それだけ密接な関わりがあるということとして伝わってきた。 繰り返しのフレーズが多いのはご愛嬌。

Posted by ブクログ

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