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イギリスのお菓子とごちそう アガサ・クリスティーの食卓
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2019/04/02 |
JAN | 9784576190310 |
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イギリスのお菓子とごちそう
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
ポアロシリーズには、イギリスの優雅なお茶のひと時がよく出てくる。 このお茶のシーンもポアロシリーズが好きになった理由の1つ。 『葬儀を終えて』の焼きたてのスコーンにジャムをつけて、紅茶と楽しむシーンが印象に残っている。本物はどんな感じだろうと思っていたら、こんな素敵な本をブク友...
ポアロシリーズには、イギリスの優雅なお茶のひと時がよく出てくる。 このお茶のシーンもポアロシリーズが好きになった理由の1つ。 『葬儀を終えて』の焼きたてのスコーンにジャムをつけて、紅茶と楽しむシーンが印象に残っている。本物はどんな感じだろうと思っていたら、こんな素敵な本をブク友さんの本棚で見つけた。 スコーンとお茶を軽く楽しむのは「クリームティー」と呼ぶらしい。 ケーキやサンドイッチまである本格的な「アフタヌーンティー」とは別に名前があるなんて知らなかった。さすが本場。 『葬儀を終えて』ですごく気になっていたのは、ウェディングケーキが郵送されてくること。そのケーキを枕の下に入れて眠ると、夢の中に将来結婚する相手が現れる⁉というイギリスの古い習慣が作中に出てくる。 どんなケーキ??と思ってたら想像よりも硬そうなケーキだったので納得。 ウエディングケーキの一番上の段のケーキは、赤ちゃんが生まれるまで大切にとっておくらしい。そんなに日持ちするんだ⁉ 『スタイルズ荘の殺人』を執筆した「ムアランドホテル」の写真や『そして誰もいなくなった』のモデルとなった「バー・アイランドホテル」も掲載されている。 ここであの名作が生まれたと思うと感慨深い。 クリスティーのホリデー用の家の写真も掲載されていた。テニスコートやプール付きボートハウスもあり、自然豊かで素敵なお家。いつか聖地巡礼したいな。 クリスティの好物はロブスター。 つわりで苦しんでいた時にも食べていたそう。 イギリスの雰囲気が感じられて、これからポアロシリーズを読む時にもっと楽しくなる1冊だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イギリス人ご夫妻と共に暮らした経験を持つ著者による、様々なイギリス食文化が書かれた本です。 イギリス各地の食文化がアガサ・クリスティー作品の文章と共に写真や地図を添えて紹介されているのですが、印象的なエピソードがたくさんありました。 ・イギリスのブルーチーズ「スティルトン」やキャッスル・プディング ・デミタスカップでいただく濃いコーヒー(紅茶の印象の強いイギリスでもコーヒー文化があり、コーヒーの普及の方が紅茶よりも早かったそう) ・青い柳模様の食器とスコーン、ウエディングに列席できなかった人に白い砂糖衣のウエディングケーキが郵送されてくる習慣 ・寒い季節の温かいポリッジ(穀物粥) ・暖炉の火であぶるクランペット(パンやのくまさんのパン) ・ブレッドプディングとプディングの伝統を守ろうと発足したスリーウェイズホテルの「プディングクラブ」(行ってみたい!) ・黄金色に輝くマーマレード ・ハロウィンの水に浮かべたリンゴのゲームとアップルパイ ・白いバンの魚屋さん。好みでいかようにも切身にしてくれる(いいなぁ) ・(イギリスからの移民時代つながりで)ジョージ・ワシントンのお母様のジンジャーブレッドレシピ ・デヴォンシャーの昔ながらのクロテッドクリーム作り ・ビールで溶かしたチーズを乗せて焼くトースト、ウェルシュ・ラビット ・(材料があれば)すぐ作れるアイルランドのソーダ・ブレッド ・一ヵ月熟成させて作るクリスマス・プディングとイギリスのクリスマス ブレッドプディングやジンジャーブレッドは作ってみたくなります。ポアロも読み返したくなりました。「パンやのくまさん」は読んだことが無かったのですが、子どもたちと一緒に読みたいです。
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だいすきな絵本「パンやのくまさん」が食べていたパンがわかって、個人的にうれしい。 写真も素敵。クリスティの物語をもっと楽しめそう。
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