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資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/03/29 |
| JAN | 9784065133101 |

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資本主義と闘った男
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商品レビュー
4.8
18件のお客様レビュー
「ノーベル経済学賞に最も近かった日本人」。この言葉は、一見するとノーベル賞を最終目的とするかのような響きを持つが、実際には、宇沢弘文がそれに値する評価を受けていないことへの、強い含意を帯びている。 本書は、その宇沢の生涯を描いた評伝である。若くしてシカゴ大学教授にまで上り詰めな...
「ノーベル経済学賞に最も近かった日本人」。この言葉は、一見するとノーベル賞を最終目的とするかのような響きを持つが、実際には、宇沢弘文がそれに値する評価を受けていないことへの、強い含意を帯びている。 本書は、その宇沢の生涯を描いた評伝である。若くしてシカゴ大学教授にまで上り詰めながら、彼は助教授として東京大学へ戻る道を選ぶ。そして日本で彼が取り組んだのが、水俣の公害問題や三里塚の空港闘争であった。その行動は周囲の理解を得られず、時に疑問視さえされたが、彼を突き動かしたものは何だったのか。そこには、孤独な思想家であり、同時に社会に深く関わろうとする実践者としての姿があった。 書名についても触れておきたい。「資本主義と闘った」と聞けば、すぐに共産主義を想起するのは、いささか短絡的であろう。宇沢が見据えていたのは、放置すれば強欲と暴走に陥りかねない資本主義の限界であり、それをいかに乗り越えるかという課題であった。 その核心に位置するのが「社会的共通資本」という概念である。大気や水、森林、河川といった自然環境、道路や交通、上下水道、エネルギーといったインフラ、さらには教育・医療・金融・司法・行政といった制度。これらは市場原理に委ねるべきではなく、社会全体の共有財産として、適切に管理・運営されるべきものだとする考え方である。 それはまた、国家による官僚的統制や、利潤追求を目的とする市場の論理からも距離を置くべきだという主張でもある。各分野は専門家の知見と職業的倫理に基づいて支えられるべきであり、そこにこそ社会の持続可能性が担保されるというのである。 資本主義の歪みが改めて問われる現代にあって、この思想は決して過去のものではない。むしろ、一条の光のように、私たちの進むべき方向を静かに照らしているように思える。
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宇沢弘文という名前と社会的共通資本という言葉だけは聞いたことがあった。行動力に溢れた人生と彼を取り巻く人々を詳細に描くことで、世界経済の動きも分かりやすく描き出されている。
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アメリカ式新自由主義、環境問題、格差の問題を「社会的共通資本」という視点から論じていく宇沢弘文。机上の理論ではなく水俣病の現場に赴きその現実と向き合って闘い続けたその姿・・・ 経済学者でありながら現場で実践し続けるその姿にも私は心打たれました。 若い頃の禅寺での体験が生涯に影...
アメリカ式新自由主義、環境問題、格差の問題を「社会的共通資本」という視点から論じていく宇沢弘文。机上の理論ではなく水俣病の現場に赴きその現実と向き合って闘い続けたその姿・・・ 経済学者でありながら現場で実践し続けるその姿にも私は心打たれました。 若い頃の禅寺での体験が生涯に影響を与えていたことも見逃せません。 とにかくあまりに巨大なスケール! 何をどうお話ししていいのか私も混乱しています。それほど強烈な人生を歩まれています。 ぜひ一人でも多くの方に読んでほしい名著中の名著です。読めばきっと皆さんも頭がスパークすること間違いなしです。こんなにすごい方が日本におられたんだと驚くことでしょう!
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