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レオナルド・ダ・ヴィンチ(下)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ(下)

ウォルター・アイザックソン(著者), 土方奈美(訳者)

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レオナルド・ダ・ヴィンチ(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/03/29
JAN 9784163910000

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商品レビュー

4.2

22件のお客様レビュー

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2024/12/05

レオナルド・ダ・ヴィンチの事が細かく丁寧書かれています。それ故に、最後どのように亡くなったのか書かれたところでは泣きそうになりました。 天才を手に入れたレオナルド・ダ・ヴィンチの真似できるところは、小さなことでも真似しようと思います。

Posted by ブクログ

2024/09/30

下巻はあっという間だった。レオナルド氏が歳を重ねた影響か、ノートに感情を書き残すことが増えたことで人間味が増していて面白い。例えば晩年のレオナルド氏の前に現れた、若き才能の塊ミケランジェロ氏。それまでのレオナルド氏のイメージでは、他者の悪口を言わず、人に与えて自ら学び続けることに...

下巻はあっという間だった。レオナルド氏が歳を重ねた影響か、ノートに感情を書き残すことが増えたことで人間味が増していて面白い。例えば晩年のレオナルド氏の前に現れた、若き才能の塊ミケランジェロ氏。それまでのレオナルド氏のイメージでは、他者の悪口を言わず、人に与えて自ら学び続けることに喜びを見出し、妬みなどの感情とは無縁だと思っていた。だがミケランジェロ氏に対して嫌悪感を露わにし、作品の展示場所や展示方法に口を出す様子などからは、彼の心に渦巻く嫉妬を感じられずにはいられなかった。レオナルド氏の理想とする哲学に反する彼の行動が疎ましく、だが同時にそこまで大胆に表現できるミケランジェロ氏のことが少し羨ましかったからこそ、余計に許せなかったのではないかと思う。 レオナルド氏の生き方から、何かを始めたからといって最後までやり遂げる必要はないということを学んだ。己の好奇心の赴くままに知りたいことを追い求め、途中で飽きたり満足して別のものに目が移ってしまっても構わないのである。集めた知識は自分の中に蓄積され、いつかそれぞれのピースが繋がる時が来るかもしれない。学ぶことの楽しさをレオナルド氏は体現している。あらゆる物事を澄んだ心の眼で観察し、芽生えた小さな疑問に光を当てて育てることは我々読者にも真似できるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2024/08/18

工学者でもあり画家でもある彼の好奇心、目の付け所が面白いと感じた。最後の晩餐、モナリザ、東方三博士の礼拝、フランチェスコ、人体と機械の動き、フィボナッチ数列、メディチ家、芸術と科学等知的好奇心が掻き立てられる本であった。まさか子宮の中の胎児が出てくるとは思わなかった。

Posted by ブクログ