コープランド:バレエ音楽「グローグ」「ビリー・ザ・キッド」

レナード・スラットキン/デトロイト交響楽団

• 内容紹介: 1922年秋、コープランドは友人とともに映画を見に行きました。上演されたのはドイツで人気のあったホラー作品『吸血鬼ノスフェラトゥ』。この魔力を持った吸血鬼を主人公にした映画に魅了されたコープランドは、バレエ音楽「グローグ」を作曲。50曲ほどの中から最終的に6曲が選ばれ、この組曲となりました。幻想的な雰囲気を持ったこの作品を気に入ったのは作曲家のオリヴァー・ナッセンで、彼はこの曲を1992年と翌93年に演奏、作品の真価を広く知らしめることになりました。もう1曲の「ビリー・ザ・キッド」は1930年代のコープランドにおける代表的作品。19世紀に存在した無法者の生涯が描かれたアメリカ初の本格的なバレエです。通常は組曲版として演奏されますが、このアルバムでは完全版を収録。 (C)RS
• 販売会社／発売会社: ナクソス・ジャパン(株)(ナクソス・ジャパン(株))
• 発売年月日: 2019/03/29
• JAN: 4945604598620
• 規格品番: 8559862
• 組数: 1枚組

チャプター番号／チャプター名

DISC 1

1.グローグ-1幕のバレエ 序奏と行列-グローグの入場

2.グローグ-1幕のバレエ 思春期のダンス

3.グローグ-1幕のバレエ アヘン吸いたちのダンス(ジャズの幻影)

4.グローグ-1幕のバレエ 通りを行く人のダンス

5.グローグ-1幕のバレエ グローグは死者たちの嘲笑を思う

6.グローグ-1幕のバレエ 光があたりグローグが消滅する

7.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 序曲:はてしない大平原

8.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 開拓者の街の通り

9.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 メキシコのダンスとフィナーレ

10.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 大平原の夜(夜のカードゲーム)-ビリー、カードでギャレットをだます-口論となる

11.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 銃撃戦-ビリー、ギャレットに捕えられる

12.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 祝賀会

13.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 刑務所のビリー-刑務所警備隊の殺害と脱出

14.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 砂漠のビリー:ワルツ

15.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 ビリーの死

16.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 ビリーの葬儀-メキシコは喪に服す

17.ビリー・ザ・キッド -バレエ完全版 はてしない大平原、再び