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バベル 文春文庫
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バベル 文春文庫

福田和代(著者)

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バベル 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/03/08
JAN 9784167912451

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商品レビュー

3.4

24件のお客様レビュー

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2024/10/16

この作品が連載していたのが2012から13年、単行本が出版されたのが2014年、コロナなんて流行る以前に、この様な作品が書ける作者には流石と言った感じ…特に序盤から中盤の、成す術が無く蔓延してく様が、コロナ後の’今’読むとやたらリアルで怖いです。 終盤は、やはりフィクションなので...

この作品が連載していたのが2012から13年、単行本が出版されたのが2014年、コロナなんて流行る以前に、この様な作品が書ける作者には流石と言った感じ…特に序盤から中盤の、成す術が無く蔓延してく様が、コロナ後の’今’読むとやたらリアルで怖いです。 終盤は、やはりフィクションなので怖さよりどんなラストになるか楽しみながら読みました。 この作品が’今’制作されていたらなぁ…

Posted by ブクログ

2023/03/15

文庫本は2019年の発売だが、書かれたのはもっと前で、当然コロナ禍以前。後遺症で失語をきたすバベルウイルスに、多くの日本人が感染。感染モノではあるが、ウイルスとの対決が主題ではなかった。何か途中からおかしな総理が出てきて・・・やっぱり筆者はバトルアクションが得意なんだな。

Posted by ブクログ

2022/12/19

『バベル』(福田和代氏作)は2012~13年に書かれた連載小説で、文庫自体も2019年発売であることから、当然に「コロナウイルス」のパンデミックを経ていない時期の物語である。 以前より「食物連鎖の頂点に立つ人類の天敵は、ウイルス」と言われていた。そのため昔から細菌やウイルスのバ...

『バベル』(福田和代氏作)は2012~13年に書かれた連載小説で、文庫自体も2019年発売であることから、当然に「コロナウイルス」のパンデミックを経ていない時期の物語である。 以前より「食物連鎖の頂点に立つ人類の天敵は、ウイルス」と言われていた。そのため昔から細菌やウイルスのバイオハザードに関する本や小説が数多くあった。 現実に、世界的規模の「パンデミック」となったコロナウイルス蔓延を経験してしまった今、このような物語が「どこか甘い」と感じてしまい、なかなか没入できないと敬遠する気持ちがあった。 ところがこの『バベル』は、「ウイルス・パンデミック」はあくまで背景として「言語という手段」や「極限時の民衆の集団心理」に考えさせられ、派手なアクションシーンで終盤いっきになだれ込むなど最後まで興味が引き付けられて、コロナ以降でも読むことのできる物語となった。 潜水艦が実用化された後でも「海底二万里」が面白いように、物語の力があれば長く読まれることになる。

Posted by ブクログ

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