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ザ・プロフェッサー 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/03/06 |
| JAN | 9784094066159 |
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ザ・プロフェッサー
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商品レビュー
4.4
35件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エンタメ直球ド真ん中。ミステリ(少々)アクションも少々。リーガルハイで盛り上がり、安心して楽しめる、面白すぎる元弁護士のデビュー作。 ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。 アラバマ大の教授トム(トーマス・マクマートリー68歳)は証拠論についての著書が版を重ね今ではロースクールの学生たちが参考書にするほどの名著になっていた。 また学生時代は、フットボールチームで、伝説の名コーチブライアントの指揮の下で選手として優勝に導くほど活躍もした。 トムは現在模擬裁判チームのコーチで、チームを全国優勝させた偉大な実績があった。 だが、模擬裁判中に意見の相違でチームの短気な学生が暴力を振るいトムも手を上げて優勝を逃し、それがyoutubeで拡散したことや、他に些細な出来事もあり理事会から辞任を勧告される。学部長で教え子のタイラーが後ろで糸を引いていたのがわかっていたが。 朝、血尿を見て検査を受けるとステージ2の膀胱癌が見つかる。幸い手術は成功したが苦しい治療の痛みはまだまだ続いていた。 トムは荷物を纏めて小さな町の農場に帰り、父が建てた古いレンガの家に落ち着いた。妻のジェリーは三年前に亡くなり老犬のムッソが唯一の話し相手だった。 とそこに巨漢で黒人の教え子、ボーセフィスが訪ねて来た。体調の悪いトムに代わって家や農場を整理して帰郷を心から喜んでくれた。お互いに早くに父を亡くして農場で働いて育った生涯の友だった。貧しいボーは奨学金を受けてアラバマ大に入りフットボールチームで活躍していたが怪我をした。トムは彼を励ましボーもそれに応えてロースクールに入りトップ10の成績で卒業、模擬裁判チームのリーダー時代にチームチャンピオンになったこともあり法律事務所からは引く手あまただった。採用された事務所でインターンとして働いた後なぜか故郷に戻っていた。 密かにやり残したことがあるといったが、それが何かトムにも話さなかった。孤独に陥りそうになるトムの支えであり力強い味方だった。 魅力的な登場人物の中でもひときわ作者のお気に入りだったのか、次作ではボーを主人公にした「白と黒のはざま」という作品がある。故郷はKKK発祥の地というのだからどんなストーリーが展開するのかな。 トムに初恋の女性から会いたいと電話があった。話を聞くと娘夫婦と孫の乗った車が18輪の燃料輸送の大型トレーラーと衝突して亡くなった。横のガソリンスタンドに入ろうとして信号を左折した時に前から不意に車が現れたのだという。トレーラーは手前のくぼみに降りて坂を上ってきた。一時視界から消えたのだが、目撃したガソリンスタンドの従業員は、トレーラーは時速80マイル(約130キロほど)の猛スピードで走ってきたという。引退したトムはあの学生リックの事務所を紹介する。 運送会社の経営者ジャックは巧妙に、証拠書類を保管している工場ごと焼き払い、ドライバーに、過激な時間短縮運転を課すようなやり方が記された跡を、隠蔽した。 法廷での悪役は知恵を絞って対抗する。 トムは模擬裁判で殴り掛かった学生リックのみすぼらしい事務所を訪ね、自ら弁護を依頼した。誤解を恐れず付き合ううちにいつしかリックに信頼されるようになる。リックは短気ではあるが正義を忘れないいい奴だった。消された証拠の代わりになる新しい証拠を探して彼も死力を尽くす。 ここから作者のフィールド、法廷の戦いになる。リックが冷血経営者とそれに着いた弁護人、トムを追い落とした学部長のタイラーにおいつめられたじたじとなった時 「裁判長、原告ルース・アン・ウイルコックスの追加弁護人として参りました」 トム登場!! 若いリックが巧妙で汚い悪と戦うのも面白い、ここからトムが再び新しい人生に向かって立ち上がる姿に、単純に熱い拍手を送りたくなる。トムのいわれない醜聞の元になった女子学生もリックの事務所でいい働きをする この後トムとリックは同じ事務所で働き始める後続の物語、シリーズの残り三冊を積んでおく。 ミステリは薄味で後半は法廷部分とややソフトなハードボイルドもあり面白過ぎた。 映画で言うなら「評決のとき」 リックは「ザ・ファーム」テイストも持つ なんてw。
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2014年ビバリーヒルズ・ブック・アワード 悪者が徹底的に悪く、原告側が窮地に落とされる けど諦めずにたち向かうところや、絶妙なタイミングでキーパーソンが登場するところがエンタメ感抜群でわくわくする。 外国の名前が苦手すぎて最後まで人物紹介のページ確認しながら読んだけど、前半か...
2014年ビバリーヒルズ・ブック・アワード 悪者が徹底的に悪く、原告側が窮地に落とされる けど諦めずにたち向かうところや、絶妙なタイミングでキーパーソンが登場するところがエンタメ感抜群でわくわくする。 外国の名前が苦手すぎて最後まで人物紹介のページ確認しながら読んだけど、前半からこの本はおもしろいと確信できた。 映画を観終わったような満足感。 作中、随所に作者のアラバマ大学フットボールへの愛を感じる。 あとがきはフットボールのことしか書いてなくて笑った。 購入本
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たまたま 『リッチ・ブラッド』を読んでびっくり 慌てて他のシリーズを読み始めた ベイリーさん、 こちらもやめられなくて 睡眠時間が減りましたが満足! 法廷での駆け引き 人種差別問題に 老いとの戦い 師弟愛に シングルマザーの倫理観 アメリカンサクセス… そして彼らは どんだ...
たまたま 『リッチ・ブラッド』を読んでびっくり 慌てて他のシリーズを読み始めた ベイリーさん、 こちらもやめられなくて 睡眠時間が減りましたが満足! 法廷での駆け引き 人種差別問題に 老いとの戦い 師弟愛に シングルマザーの倫理観 アメリカンサクセス… そして彼らは どんだけフットボールが好きやねん!
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