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書物の破壊の世界史 シュメールの粘土板からデジタル時代まで
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書物の破壊の世界史 シュメールの粘土板からデジタル時代まで

フェルナンド・バエス(著者), 八重樫克彦(訳者), 八重樫由貴子(訳者)

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書物の破壊の世界史 シュメールの粘土板からデジタル時代まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2019/02/28
JAN 9784314011662

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2019/11/30

過去に行けるのなら、アレクサンドリアの大図書館に行ってみたい。およそ5,000年前の文字の発明により、人類は頭の中で考えていることを取り出して保存し、より多くの人に伝えることが可能になった。そして、それは書物の破壊の歴史の始まりでもあった。本書は書物破壊の愚行を延々と綴ったものだ...

過去に行けるのなら、アレクサンドリアの大図書館に行ってみたい。およそ5,000年前の文字の発明により、人類は頭の中で考えていることを取り出して保存し、より多くの人に伝えることが可能になった。そして、それは書物の破壊の歴史の始まりでもあった。本書は書物破壊の愚行を延々と綴ったものだ。日本の応仁の乱の戦禍にまで触れる徹底振りに驚かされる。本書を読むと、今、ギリシャ時代の古典を読めていることの奇跡と、その一方で失われて読めなくなってしまった書物に思いが行く。 折しも日本のニュースでは、政治家主導で公文書が"遅滞なく速やかに"破棄されているという。愚行は今も繰り返されている。

Posted by ブクログ

2019/10/23

【書物の破壊の世界史】 まとまらなかった〜。 当事者に興味がない書物が風化して消えていく一方で、議論を巻き起こしてしまうような書物も、積極的な破壊の対象に。いずれにせよ当事者からすれば価値がないものだけど、価値って時代とともに変わる訳で。 多種多様な史実の裏にある書物の破壊につい...

【書物の破壊の世界史】 まとまらなかった〜。 当事者に興味がない書物が風化して消えていく一方で、議論を巻き起こしてしまうような書物も、積極的な破壊の対象に。いずれにせよ当事者からすれば価値がないものだけど、価値って時代とともに変わる訳で。 多種多様な史実の裏にある書物の破壊について、その背景と結果がつぶさに語られてる。いろんな歴史があって面白い。 #読書 #歴史 #本 #紀伊國屋書店

Posted by ブクログ

2019/06/02

破壊と紛失を免れない性質上、書物の破壊の歴史はそのまま書の歴史でもある。 力を持ち焼きたがるバカの数は、力無く聡明な者より数も力も圧倒的である。書は焼かれるものとして冗長性を高く保つことが肝要なのだろう。

Posted by ブクログ

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