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私のサイクロプス 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/02/23 |
| JAN | 9784041077634 |
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私のサイクロプス
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
やっぱり山白朝子読みやすいなぁー。 この世界観が独特だよなぁ。 耳彦の話も良かったんだけど、最初の大太郎の話がとっても切なかったな。 いつもハラハラするんだけど、何とかなる、この展開スゴすぎ。 最後の話を読みながら三毛別の熊の事件を思い出したのは私だけでしょうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ二作目は輪を旅のメンバーに加え、耳彦はすっかりいじられ役。 耳彦があまりにもだらしないので嫌いになりそうだった。悪い人ではなくてだらしないだけの人なのだけど、最終話で若い女性に言い寄っているときにこの人はダメだと思った。 今作でも耳彦ひとりで大変な目に遭って急死に一生を得ていたりするのに、読者の一人にここまで嫌われるとは耳彦も踏んだり蹴ったりである。 和泉蠟庵先生に再び会えて嬉しい。相変わらず盛大に道に迷い、輪や耳彦を置いてけぼりにしていたりする。先生の幼少期と繋がりそうで繋がらない『星と熊の悲劇』が一番好みだった。下りられない山の天辺は、神かそれに近い存在の領域のようにも思えた。蠟庵先生の出生の秘密についてはやはり天狗との関係が示唆されるので、本当のところはどうなのか知りたくなってきてしまう。三作目は出されないんだろうか。待っています。
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結構なグロさの物語が続くのに、文章の抑制された柔らかさのおかげか、どの作品もどこか切なく懐かしいような余韻が残る。 耳彦がすっかりいじられ役として定着しているのが楽しい。 特に好きなのは、昔話のような雰囲気でとても切ない「私のサイクロプス」、途中ハッとする仕掛けがある「死の山」、...
結構なグロさの物語が続くのに、文章の抑制された柔らかさのおかげか、どの作品もどこか切なく懐かしいような余韻が残る。 耳彦がすっかりいじられ役として定着しているのが楽しい。 特に好きなのは、昔話のような雰囲気でとても切ない「私のサイクロプス」、途中ハッとする仕掛けがある「死の山」、耳彦と湧水のほのかなロマンスが良い「星と熊の悲劇」。
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