- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
火付盗賊改 鬼と呼ばれた江戸の「特別捜査官」 中公新書
定価 ¥946
220円 定価より726円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/6(金)~12/11(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2019/02/21 |
JAN | 9784121025319 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/6(金)~12/11(水)
- 書籍
- 新書
火付盗賊改
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
火付盗賊改
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
鬼平特別で、歴代の火付盗賊改は結構とんでもないやつ揃いやで、という視点での歴代改の評伝。 割と乾いた感じ。 鬼平にしても、金さんや大岡越前みたいなんとはちゃうで、もっと毀誉褒貶あんねんで、という評論かな。 江戸期の犯罪対応が、否応なく難しいものだったっていう視点で読めると思う。毒...
鬼平特別で、歴代の火付盗賊改は結構とんでもないやつ揃いやで、という視点での歴代改の評伝。 割と乾いた感じ。 鬼平にしても、金さんや大岡越前みたいなんとはちゃうで、もっと毀誉褒貶あんねんで、という評論かな。 江戸期の犯罪対応が、否応なく難しいものだったっていう視点で読めると思う。毒には毒だが、毒が相乗することもあるわけで。人権より、犯罪撲滅っていうところもあるかな。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
江戸市中のみならず関八州の強盗や盗人、放火犯を捕らえる役目の火付盗賊改について、彼らの活躍や悪事、評判などをまとめた一冊。 小説や時代劇で有名だった長谷川平蔵の実像だけでなく、平蔵のライバルだった改役や、大坂町奉行だった矢部定謙、「賤のをだ巻き」を書いた森山孝盛についても、彼らがどんな役人だったかなど、色々な史実をもとに描かれており、なかなか面白い。平蔵って実はこうだったんだとか、矢部の大阪での部下だった大塩平八郎はどんな人だったのかなども描かれている。
Posted by
火付盗賊改の成り立ちから消滅までを描いた本書。 本書を読んで、改めて火付盗賊改の貧弱さ(町奉行や他の幕府組織に比べて)を確認した。 持ち出し(自費)が多く、むしろ成りたくない厄介な役職であった事は確かである。 そんな中、中山勘解由・長谷川平蔵・矢部定謙の有能な3名を...
火付盗賊改の成り立ちから消滅までを描いた本書。 本書を読んで、改めて火付盗賊改の貧弱さ(町奉行や他の幕府組織に比べて)を確認した。 持ち出し(自費)が多く、むしろ成りたくない厄介な役職であった事は確かである。 そんな中、中山勘解由・長谷川平蔵・矢部定謙の有能な3名を始め、歴代長官が四苦八苦していたのは明らか。 ・・・もう少し財政的に何とかならなかったのだろうか?
Posted by