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地下道の少女 ハヤカワ・ミステリ文庫
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地下道の少女 ハヤカワ・ミステリ文庫

アンデシュ・ルースルンド(著者), ベリエ・ヘルストレム(著者), ヘレンハルメ美穂(訳者)

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地下道の少女 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/02/20
JAN 9784151821585

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商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2025/02/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ストックホルム市警シリーズ第4弾。 このシリーズはグレーンス警部たちの活躍ぶりを楽しむものではなく、「(スウェーデンの)社会はこんな問題を抱えていますよね」と提起するもので、今回のテーマはストリートチルドレン。 家出した少女が、自分を探しに来た母親を刺し殺し、その死体を遺棄しに行く時に母の死体へ唾を吐く…というシーンは、読んでいて非常に胸が痛む。 ルーマニアからバスで運ばれてきた43人の子供がストックホルム市内で置き去りにされるという集団捨て子事件も並行して発生し、その顛末も痛ましいが、グレーンス警部のプライベートにも前作から一変して不幸が訪れたり、もうお腹いっぱいと言うか、さすがに詰め込み過ぎかなと感じた。

Posted by ブクログ

2024/10/24

スウェーデンの名前が最初よくわからなかったけど、4冊目ともなると慣れて、人物名を聞いてパッと人物像が浮かぶようになった。ハッピーエンドとか、まったく考えてないラストは、お前ならどうすると問いを投げられた気がして落ち着かない。というかさー、子供捨てる?お金の価値が人より高いんだろう...

スウェーデンの名前が最初よくわからなかったけど、4冊目ともなると慣れて、人物名を聞いてパッと人物像が浮かぶようになった。ハッピーエンドとか、まったく考えてないラストは、お前ならどうすると問いを投げられた気がして落ち着かない。というかさー、子供捨てる?お金の価値が人より高いんだろうねー そういう考えに染まらないように。グレーンス警部には幸せになってほしいと毎回思う。95

Posted by ブクログ

2024/05/06

グレーンス警部シリーズ4作目。真冬のストックホルムに43人の子供が置き去りにされる。同時に地下道で起きた殺人事件。チームはそれぞれの事件を追いながら、世の中の理不尽と向かい合う。 北欧ミステリーらしい、重く深いテーマ。普段は気難しく身勝手なグレーンス警部の、弱者に優しさしまなざし...

グレーンス警部シリーズ4作目。真冬のストックホルムに43人の子供が置き去りにされる。同時に地下道で起きた殺人事件。チームはそれぞれの事件を追いながら、世の中の理不尽と向かい合う。 北欧ミステリーらしい、重く深いテーマ。普段は気難しく身勝手なグレーンス警部の、弱者に優しさしまなざしも垣間見られる。読後感が良いとは言えないが、心に残る一冊である。

Posted by ブクログ

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