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忘却城 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2019/02/20 |
| JAN | 9784488529048 |
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忘却城
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忘却城
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
なかなか倫理を問うてくる内容。 設定部分の説明が疎ましい。もう少し推敲して、まとまった形にしてほしかった。
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物語の世界観、設定、人物かなりおもしろいと思う、が、ちょっと残念。 最後まで読んでも、結局主人公は何がしたかったのか、わかりづらいです。 また、登場人物それぞれも何がしたくて、何が叶ったのかがわかりづらい。 ただ、登場人物たちのそれぞれの物語は読んでみたい、という気がした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
60ページほど読んだところで続編の購入を決めた。この世界観を1冊だけで終わらせたくない、もっと楽しみたいと思った作品。 ホラー作品を読み慣れているせいか、言うほどグロテスクには感じない。これでそうなら三津田の作品なんかもグロテスクになってしまう。 描写が上手く、映像が思い浮かぶように感じる箇所が多々あった。選評にある「映像的」はこのことか。「見える文章」は好きなので早い段階で続編購入を決めたのもそれが理由かもしれない。最序盤での盲獄での描写から、"設定だけ"の作品では無いと感じた。グロテスクさも、この描画の上手さ故に絵として浮かんでしまうから、ということもあるか。 途中で巻末の用語集の存在に気づいた。幽鬼や黒髪の大戦などは中盤、後半にならないと説明がでてこないので用語集はよかった。 全体的には「哀しみ」が随所にちりばめられ、エンディングでもすべてが良い方向へ行くわけでは無い。でも後味は悪くない。哀しみや後悔を背負いながらなんだかんだと生きていくという物語である。主要な登場人物は最後のどんでん返しもあって良い方向へ向かう。報われないのは第二皇子の影武者だけ(ぶしゅうもか)か。 死霊術を中心に据える以上、死から離れることは出来ず、死には悲しみがつきまとうのだから、物語が寂しげな、湿った雰囲気をまとうのは致し方ないか。 とはいえ、ユユの出産や彼女の母親としての強さ、出産後の朔屋の華やいだ雰囲気、街の喧騒や祭りのウキウキした空気、細かい部分では序盤の象牙が声を掛けられる食堂内など、場面場面で"生"を感じる活発な、楽しげな描写がなされており、読んでいて暗い気持ちになるような所はない。 「金魚小僧のうわごとの中の水車はそういう意味だったか」「儒艮の能力は自身の聡明さとご先祖の知恵を合わせたからか・・、そういえば序盤の青囁洞でのシーンは先客がいて儒艮は内部に入らなかったというトリックがあった」「何気なく出てきたギミックの龍魚と界人の関係」「儒艮の足を世界観の中で動かす方法」など、種明かしや読み手をそっとミスリードする手法も終盤での面白さにつながった。 この面白さが処女作(= 著者のこれまでの人生をかけた大作)だからなのか、今後も繋がっていくのか、続編以外の作品も期待して待ちたい。
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