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うたかた 七代目鶴澤寛治が見た文楽
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うたかた 七代目鶴澤寛治が見た文楽

中野順哉(著者)

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うたかた 七代目鶴澤寛治が見た文楽

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 関西学院大学出版会
発売年月日 2019/02/10
JAN 9784862832719

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2019/03/17

2019年3月17日読了。100頁ほどの薄い本であるが、中身も薄い。文楽三業の芸談はいくつもあるが、その中で語り伝えられるものにはならないように思う。子供の頃に文楽座で若大夫(十代目)を聞き、朝日座担ってから津大夫・寛治(先代)との語りを聞いた者からすると、息子の寛治(七代目)は...

2019年3月17日読了。100頁ほどの薄い本であるが、中身も薄い。文楽三業の芸談はいくつもあるが、その中で語り伝えられるものにはならないように思う。子供の頃に文楽座で若大夫(十代目)を聞き、朝日座担ってから津大夫・寛治(先代)との語りを聞いた者からすると、息子の寛治(七代目)は、その芸において品格が劣る気がする。まあ、文楽に限らず歌舞伎でも「昔は良かった」で終わるのは重々承知しているが。ただ、ご贔屓津大夫の話が比較的多く記されているのが少し嬉しかった。反面、他の三味線・大夫・人形遣いの、芸そのものに言及するところがほとんどなかったのは、この本の価値を著しく低めている。ひょっとすると悪口三昧で本の中に取り込んで残せなかったのかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/02/20

その芸が何故今そこにあるのか 知ることにより これからの芸を生きている力となる 知らなかったら ただそれだけのものにしかならない

Posted by ブクログ

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