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好きでなきゃいけない 幻冬舎ルチル文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス |
発売年月日 | 2019/02/15 |
JAN | 9784344844155 |
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商品レビュー
4
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▼あらすじ フリーターの森野一陽はある日、自転車便のアルバイト中、届け先の造形作家・日比野恭輔が倒れていたところを助ける。あまり人に信用されない環境下で友人もまともにいなかった一陽は、お礼として何かと気にかけてくれるようになった日比野の傍にいるうち、なんだかほっとするような心地になっていった。しかし、そんな一陽の変化を面白く思わない幼なじみ兼同居人の中島祐世に、歪んだ愛情から段々と追いつめられて……!? *** ストーリーの完全度:普通 トーン:シリアス エロ度:やや低い 萌え度:やや低い 総合評価:★3.0 久しぶりに椎崎先生の作品を読みました。 表紙も作家さんも好みだったので最初はウキウキで読み始めたのですが、吃驚するくらい読んでてストレスが溜まる作品でした…( ¯ω¯ ;) とにかくの一陽の周りの人間がどいつもこいつも最低な奴らばかりなんですよ…。一陽の幼馴染で恋人の祐世は一陽と付き合っておきながら平気で異性とも寝るし、祐世の友人は悉く一陽の事を嫌っていて、嫌味や文句を一陽にぶつけてくるんです。 挙げ句の果てに一陽はバイト先の上司や仲間にすら嫌われている始末で、あまりの扱いの酷さに初っ端からイライラしてしまいました。 もっとイラついたのが、一陽自身がその最悪な環境下から抜け出そうとしないところ。そりゃあ、一陽の境遇を考えれば祐世に固執するのも分からなくはないですが、それにしたって祐世の行動が最低過ぎて一陽は一体いつまでこの最低野郎の言いなりになるのかと読んでてひたすらイライラしてしまいました(^^;) 一陽を訳ありだと察した日比野が救ってくれようとするのですが、肝心な一陽自身が警戒&遠慮してばっかりで、日比野との距離が全然縮まらないのも非常にもどかしかったですし、ヤンデレと化した祐世の元から逃れて日比野に保護してもらった一陽が、また自分から祐世の支配下に戻る展開はいよいよイライラが頂点にまで達してしまい、ストレスで頭が禿げるかと思いました(笑) 祐世も本気で一陽の事が好きだったのかもしれませんが、一陽に万引きの濡れ衣を着せたりバイト先を潰したりとやる事がえげつなくて可哀想だとは微塵も思えませんでしたし、ラストもあれでいいの?って感じで…。 個人的には最後にスカッとするような、それこそ日比野が一陽の為に大活躍するような展開を望んでいたのですが祐世の幕引きは驚くほど呆気なく、納得のいく結末ではなかったのが残念でした。 ていうか日比野もどうして一陽を好きになったのかよく分からないんですよね…。見た目が好みだったからでしょうか?(^^;) ぶっちゃけ、日比野も祐世ほどではないにせよ所々「ん?」って思うような行動を取るのでその度にちょっとモヤッとしましたし、造形作家という設定も設定だけで終わってしまっているので日比野というキャラクターそのものに深みが感じられず、何だかなぁ…って感じでした。 椎崎先生の作品は過去に何冊か読んでおり、どれも自分の中では当たりだったので今回も期待していたのですが、どうやらここへ来て初めてハズレを引いてしまったようです。 特に寝る前に読書をする私には圧倒的に向かない作品でした。申し訳ないのですが、今回は低めの評価を付けさせていただきます。
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一陽は何も悪いことをしていないのに何故...。と言いたくなるような話。味方になってくれる祐世を失いたくなかっただけだったのに、こんなにも責められなきゃいけないなんて。そんな状況で一陽のことを気にかけてくれる日比野は、大きな存在だったと思う。甘えちゃいけない。と思っている一陽はいい...
一陽は何も悪いことをしていないのに何故...。と言いたくなるような話。味方になってくれる祐世を失いたくなかっただけだったのに、こんなにも責められなきゃいけないなんて。そんな状況で一陽のことを気にかけてくれる日比野は、大きな存在だったと思う。甘えちゃいけない。と思っている一陽はいいこだとは思うけれど、甘えられる相手って大事。甘えられたら日比野は喜びそうだし、大切にされることに少しずつでも馴れていくといいな。と思った。
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まず、榊さんのイラストが好き❤️ 内容は、あとがきで書かれてるようにかなり閉塞感。囲い込まれて外堀埋められて精神的に監禁、後に物理的に監禁。 でも、見てる人はちゃんと見てて評価してくれてるんだよねぇ。強面コンビニ店長さん、脇役なのにめっちゃ好きになった……❤️助けてくれたアパートの隣人ご夫婦とか。主人公の一陽を追い詰めてた佑世の友人(『手下』?)西村さんの良心とか。 恋愛は、いつもの椎崎先生でベタベタに甘やかして過保護に溺愛してくれる攻
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