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大聖堂の殺人 The Books 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/02/15 |
| JAN | 9784065145326 |

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大聖堂の殺人
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商品レビュー
3.8
22件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
堂シリーズの最終巻。 全体のトリックが壮大で、現実的かどうかはおいても面白かった。 24年前に起こった連続殺人事件。それが再度、同じように人が殺されていく……。 しかも焼死や凍死をどのように実施したのか。 今までの堂シリーズであったことの集大成。動く島、水を使ったトリック。単発もののミステリであれば、面白かった!と文句なく言える。 ただ、これは堂シリーズ最終巻。それを加味すると、期待はずれだった箇所は多い。このシリーズを人に勧められるかと言ったら少し地微妙。 ・黒幕がしょぼすぎる。動機も浅い。逆にこいつ凡人だろ。 ・あれだけ数学のことをメインにしてるのに、藤衞の講義の中でリーマン定理の説明がつまらない。 ・キャラクターが全然魅力的じゃない……。関係性も薄い。神は意味深なことを言うだけ。十和田先生は途中でキャラ変されてからよく分からない人に。殺人幇助しまくってるのに、何の罪にも問われないのはいいの?百合子が十和田先生に会いたい理由もわからない。神と百合子の関係性も姉妹だけ?? ・ここまで来ると、やっぱり宮司司が死んだ理由もわからない。生きてて良かったじゃんね。
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※このレビューにはネタバレを含みます
堂シリーズの最終話、数学とミステリー、私自身が好きなテーマであることから最後まで読み切ったが、余韻が残らない。 リーマン予想と言う最高級食材を出すなら、もっと良い料理をして欲しい。トリックもリーマン予想のアプローチとより密接に絡めて欲しかった。 トリックは断熱圧縮、断熱膨張となかなか面白かったが、島を動かすのは結構初期から勘付いていた。それも島を動かす=原点を動かす、ことがリーマン予想を解くためのアプローチ、というなら、このテーマ、とが結びついて腑に落ちたのだが。 数学が好きだからこそ、厳し目の評価になったのかもしれない。だが、前作の鏡面堂も館シリーズの暗黒館と被ることや、眼球堂の十和田の魅力が最後は薄れてしまったこと、善知鳥神のキャラがぶれていることなど、やはり物足りない。 いろいろと書いたが、最後まで書き切ったのは館シリーズと違い、非常に良い点。今後も作者の本は追っていきたい。
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ある意味館ミステリの真髄をとことん見せられた満足できるシリーズでした、大仕掛けや言葉を紡ぐことの意味とかとにかくハッとさせられる仕掛け満載でした。 あと、シリーズとしては名探偵と裏から操る犯人の入れ替わりや立ち位置の変化やシリーズキャラの退場など結構てんこ盛りで名探偵が名探偵でい...
ある意味館ミステリの真髄をとことん見せられた満足できるシリーズでした、大仕掛けや言葉を紡ぐことの意味とかとにかくハッとさせられる仕掛け満載でした。 あと、シリーズとしては名探偵と裏から操る犯人の入れ替わりや立ち位置の変化やシリーズキャラの退場など結構てんこ盛りで名探偵が名探偵でいる不安定さや揺れが見えたシリーズでした。 2795冊 今年23冊目
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