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マネの絵画 ちくま学芸文庫
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マネの絵画 ちくま学芸文庫

ミシェル・フーコー(著者), 阿部崇(訳者)

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マネの絵画 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/02/07
JAN 9784480099075

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2021/07/24

目玉はフーコーの講演録だ。 フーコーはマネについての原稿を100ページ以上書いていたがそれは破棄されてしまったという。 だからこの講演録は貴重なのだけど。 期待していた精神医学的考察ではなく、表象の技法と様式についての考察だった。

Posted by ブクログ

2019/07/07

 この本のうち、ミシェル・フーコーによる文章(講演録)は60ページほどで、その後には、フーコー系と思われる人々がマネを論じたり、マネについてのフーコーの発言を論じたりしているシンポジウムの記録だ。  フーコーによるチュニジアでの講演「マネの絵画」の要旨はすこぶる明快で、従来の西洋...

 この本のうち、ミシェル・フーコーによる文章(講演録)は60ページほどで、その後には、フーコー系と思われる人々がマネを論じたり、マネについてのフーコーの発言を論じたりしているシンポジウムの記録だ。  フーコーによるチュニジアでの講演「マネの絵画」の要旨はすこぶる明快で、従来の西洋絵画の文脈で見ると不自然に見えるマネの諸技法が、印象派をも飛び越えて20世紀絵画への道を開いたことを、手っ取り早く説いている。  そういえばバタイユにもマネ論があって、そちらは何十年も前に読んだものだからほとんど覚えていないが、なんとなく両者のマネ論に共通するものがあるような気がした。  シンポジウムでは相当に多様な視点からの各人の諸説が展開されており、まあ、その微妙な差異を楽しむといったところか。  マネの画集をしばらくぶりに開いてみたくなったが、手元に無かった。

Posted by ブクログ

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