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イタリア発イタリア着 朝日文庫
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イタリア発イタリア着 朝日文庫

内田洋子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2019/02/07
JAN 9784022619556

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商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

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2025/05/06

文章のうまさに唸る。たとえば、第1章1ページ目のミラノの説明。広さは東京都の2~3区分。大聖堂(ドゥオーモ)を中心に、環状道路が同心円状にとりまく。空から見ればバウムクーヘン。この環状道路、かつては運河だった。この運河を考案したのはレオナルド・ダ・ヴィンチ。ミラノは内陸にあるが、...

文章のうまさに唸る。たとえば、第1章1ページ目のミラノの説明。広さは東京都の2~3区分。大聖堂(ドゥオーモ)を中心に、環状道路が同心円状にとりまく。空から見ればバウムクーヘン。この環状道路、かつては運河だった。この運河を考案したのはレオナルド・ダ・ヴィンチ。ミラノは内陸にあるが、昔は水の町だったのだ。そして2ページ目へと続く。引き込まれずにはいられない。残りの7つの章も、推して知るべし。 留学生時代のナポリ、通信社を始めた頃のミラノなど、若い頃の自分のエピソードが中心。なかでも、報道写真のエージェンシーでの現場研修の話がおもしろい。 サブタイトルをつけるなら、「内田洋子の修業時代」かな。文庫本タイトルは、単行本『イタリアからイタリアへ』からの改題。変えなくてもよかったような。

Posted by ブクログ

2023/02/13

すごいなあ、いろんな人生があるんだなあ あとがきがドンピシャで「うんうん」と思いながら読んだ。 もっと思うように生きていいのだ。

Posted by ブクログ

2022/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

P38 下世話で素養に欠ける、などと侮ってはならない。日常とはそういうことの繰り返しであり、毎日の事件や情報も無数に存在する欠片の一つなのだ。 P129 自分が育った世界での常識や慣習が、外でも同様に通じるとは限らない。 P144 輝く貴石も表面が滑らか過ぎると、うっかり手を滑らせて落としてしまうかもしれないのだ。 P293 しかし、鞄の中身は自分のあり様そのもの、とやがて気が付いた。旅の加番が重いほど、世間に不慣れであり臨機応変に処せないという証拠だった。 いっそ身ひとつで。 P297 人生がつまらないのは、あなたが冒険していないからだ P298 突然世界が違って見えてくるこの転換 P300 ああ、もっと思うように生きていいのだ。

Posted by ブクログ