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KGBスパイ式記憶術
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 水王舎 |
発売年月日 | 2019/02/01 |
JAN | 9784864701143 |
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商品レビュー
3.7
15件のお客様レビュー
この本の読み物として面白いところは、主人公が何気ない生活からスパイ候補になり、普通の生活を送りながらスパイとして訓練され成長していくストーリーと合間に出される記憶術のテクニックのバランスだと思う。 記憶術の本としては、『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理...
この本の読み物として面白いところは、主人公が何気ない生活からスパイ候補になり、普通の生活を送りながらスパイとして訓練され成長していくストーリーと合間に出される記憶術のテクニックのバランスだと思う。 記憶術の本としては、『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』とか『ヘレンニウスへ』を読んだ事があるが、記憶の宮殿(場所記憶法)がメインだったと思う。 この本では、脳のトレーニングとして、シュルテ・テーブル(5✖️5)の数字の羅列を視線を固定して周辺視野だけで数字を探したり、マッチの散らばった写真を見て記憶したり。 記憶術としては、関連付け、視覚的にイメージ、感情を伴わせると言った原則が示され、これらを組み合わせたストーリー記憶法が展開される。後半では、場所記憶法もこの原則に当てはめて展開される。 個人的には、数字を視覚的にイメージするとか匂いや味として記憶すると言われても… 記憶するのが苦手で、昔から歴史の年表とか全く頭に残らない、というか残さないというか。 この3つの原則は、後段では以下の様に説明されている箇所があった。 1関連付けー良く知っている場所に物を関連付けている。物同士を関連付けている部分もある。 2イメージーすべての単語が、動く物、音を立てる物、重さや色、味、匂い、手触りのある物として、はっきりと感覚的にイメージされている。 3感情ー花火で火傷をしないかと心配になる。オレンジジュースは飲みたいが、酸っぱい味や、飾り棚の壁面にこびりついているところを想像すると顔をしかめたくなる。錆びていく車を見て可哀想になる〜。 これまでは、場所記憶法は頭の中に空間を作ってその配置と記憶したい物を関連付けて行くという事程度の認識だったが、そこに、匂いとか音とか感情的な物をマッピングしていくのが良いのかと言う発見があったが、なんかまどろっこしいなとも… 記憶するための付加情報を自分で大量に作らないと行けないなんて… ぐーたらな自分が求めているのはそこじゃ無い感。この本自体はそういう人でも先に読み進める様に作られている点においても良いと思う。 あと、未来記憶というワードも気になった。 構造としては、「記憶する部分」と「然るべきタイミングで思い出す部分」という事で、思い出す部分でミスが起きやすいと。その時が来たら思い出すのに役に立つのはスケジュール帳やToDoリストと言ったお馴染みのものから、ミスが起きない様にするための気が散ってしまったら、一呼吸おいて、中途半端になったことをはっきりと認識しておく等が示されつつ、スパイは紙に残さず記憶だけで対象するらしい。 記憶が完璧では無いという前提から複数の情報を突き合わせることや、逆に記憶を操作する方法なんていうのも少しだが載っている。 ロシア出版の本を日本語で読めるのはありがたいし、 内容的にも面白い。同時に『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』を読んでいたが、こちらの本の方が、読み物としては面白かった。
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図書館でふと目にしたので読んでみた。 記憶法はいくつかあって日常生活で役に立ちそうなものばかりだったが、訓練が必要で頑張ることには変わりないのだと実感。 ストーリーもそれなりに面白かった。 またこの本を読んで記憶法を思い出すか...そのために本を買おうか、なんて思ったけど、記...
図書館でふと目にしたので読んでみた。 記憶法はいくつかあって日常生活で役に立ちそうなものばかりだったが、訓練が必要で頑張ることには変わりないのだと実感。 ストーリーもそれなりに面白かった。 またこの本を読んで記憶法を思い出すか...そのために本を買おうか、なんて思ったけど、記憶すること自体を後回しにしたんじゃ本を新しく買っても記憶法を頑張れない気がするのでやめようかな...
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- ネタバレ
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10代20代で読んだら人生変わると思う。 ビジネス書なのかもしれないがタイトルに惹かれて読んでみた。 諜報小説好きで、ビジネス書を普段全く読まないのですが、楽しめました。
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