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青が破れる 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2019/02/06 |
JAN | 9784309416649 |
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青が破れる
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青が破れる
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商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
「青が破れる」は文章が平易で、奇を衒った表現もなく、すんなり読めるのに、登場人物のセリフや地の文が心に引っ掛ける。 他二編は文芸作品らしく、読みごたえが出てくるが、やはり表題作のさらりとかわいた秋風のような悲しみが心に沁みる。
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不安定な心を不安定な文章で表現させているんだろう。熱を持てず大事なヒトとの接すればいいかも変わらない青年の葛藤劇。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上手く表現できないけどすごく好きな作品でした。 尾崎世界観さんとの対談で 「読んでいて創造力が膨らむのは、曖昧さ、つまり隙間があるもの」と町屋さんは仰ってた。 まさにそんな作品。 登場人物、特に男女の関係性や人間性が、曖昧に書かれた上で3人は死という結末に至った。 「なんでハルオや夏澄さんは死んだんだろう?」、「とう子さんはどういう気持ちで最後を迎えたんだろう…」って創造できる隙間になっていると感じる。
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