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リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本能率協会マネジメントセンター |
| 発売年月日 | 2019/01/25 |
| JAN | 9784820731634 |

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リーダーシップに出会う瞬間
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商品レビュー
4.2
43件のお客様レビュー
若手から中堅に差し掛かる女性、仕事は好きだがバリキャリというほどでもない、八方美人の平和主義、上司からリーダーを任せられる。そんな主人公が自分と重なって、共感できる。 まさに自分が今読むべき本だった。 「リーダーシップとは、影響力である」という言葉が心に残った。自分の言動が周り...
若手から中堅に差し掛かる女性、仕事は好きだがバリキャリというほどでもない、八方美人の平和主義、上司からリーダーを任せられる。そんな主人公が自分と重なって、共感できる。 まさに自分が今読むべき本だった。 「リーダーシップとは、影響力である」という言葉が心に残った。自分の言動が周りにどのような影響を与えているか、常に意識的になる必要があると。 わかりやすい悪口や愚痴を言うようなことはしないけど、推測や決めつけを人に話すことはしてしまっていた。それってクレバーに批判できる自分を見せたかっただけで、職場の雰囲気を悪くしてしまっていたのかもしれない。 また、先に察そうとしすぎて、事実とは異なる内容を勝手に想像して傷ついているというのもものすごく当てはまった。確かに事実は1割だけで、9割は解釈かもしれない。事実と解釈の仕分け作業を意識しようと思った。 自分の願いのコアも無視しがちだ。 別にだれにも求められてないのに、人と合わせたり正解を出そうとしてしまう。必要以上に遠慮した結果、全く周りに合わせようとしない人がエゴイスティックに見えて、腹を立てたことすらあった。自分が勝手にやっているだけなのに。 素直に森尾さんみたいな人になりたいなぁと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【この本をどう読んだか】 本書は、エゴとコアという軸でリーダーシップと成人発達を描く一冊として、自分の関心(意識の変容、親子関係、トランス体験)と強く共鳴した。本の構成としては物語パートと理論パートが組み合わさっているが、自分にとって価値が高かったのは、「物語で揺れを感じたうえで、章末の解説で発達理論として整理し直す」という往復運動そのものだった。 【物語パートから受け取ったもの】 物語部分は、冗長に感じる箇所もあった一方で、「揺さぶられている最中の人間」がどう考え、どう身動きが取れなくなっていくかを、かなり生々しく見せてくれる。特に、管理職の不在によって主人公が半ば強制的にリーダー役を引き受けざるをえない場面には、トランス的な強烈体験としての「役割の押し付け」がよく出ていた。それを読みながら、自分自身の過去の職場体験や、クライアントが「気づき」に至る手前の混乱状態を思い出し、「あの揺れは、こういう構造だったのかもしれない」と後から言語化できた感覚がある。 【エゴとコアの読み替え】 この本を通じて、自分の中で整理し直されたのは、「うまくやる」ことと「よく在る」ことの違いだった。親の期待値に合わせて生きようとする感覚や、「正解の大人」に追いつこうとする感覚は、自分にとって長く当たり前のものだった。それをこの本は、エゴのパターンとして責めるのではなく、「そこを一度通らないと見えてこない景色がある」として扱っているように感じた。そのうえで、「正解を取りに行く」モードから、「自分の価値観や願いを出していく」モードへと重心を移すことをコアと呼んでいる。このラベル付けは、自分の経験の整理にも、コーチとしての対話にも、そのまま使えると感じた。 【親子関係から見えたこと】 読み進めるうちに、自然と自分の親子関係を重ねて考える時間が長くなった。子どもの頃、物心ついたときにはすでに「ある程度こなれた親」になっていた両親を、「最初から完成していた存在」として知覚していた可能性がある。その結果、「大人は最初からできている」「自分も早くそちら側に行かなくては」という前提が、自分の中の正解志向や完璧主義を支えてきたのではないか、と感じた。さらに、親の側もまた揺れながら変わっていく存在なのだと、後になってから気づく経験が、二段階目のパラダイムシフトになっている。この二重の気づきと、本書のエゴ→コアという流れは、互いに照らし合う関係にある。 【リーダーシップと「期待値ゲーム」】 本書を読みながら、自分の中で強く言語化されたのが、「親の期待値ゲーム」とリーダーシップの関係だった。親の期待に自分を合わせることを「得点を稼ぐゲーム」として覚えてしまうと、自分の視点や価値観を他者に差し出すことよりも、「採点者にどう見られるか」のほうが優先されるようになる。それはまさに、他者依存のリーダー像だ。この本が描くコアリーダーは、そのゲームから降りて、「自分の見立てを差し出し、それに共感が集まることに価値を置く人」として描かれている。その対比は、自分自身のふるまいを振り返る鏡としても、エグゼクティブ・コーチングのテーマ設定としても、かなり役立つ。 【この本の位置づけ】 最終的に、この本は自分にとって「成人発達理論の入門書」というより、「自分とクライアントの内面で起きている“エゴ/コアの揺れ”を一緒に眺めるための物語的ツール」として位置づいた。物語でダイナミクスを感じ、解説パートで段階理論として整理し、自分の親子関係やリーダーとしての経験に引き寄せて考える。その三つを行き来できたことで、単に「良い本を読んだ」という以上に、自分の中の前提そのものを少しずつ書き換えていくプロセスに触れられたように感じている。
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小説風でリーダーシップとはなにか。リーダーとしての成長を発達理論に沿ってわかる本。主人公が自分に重なりわかりやすかった。 ・リーダーシップとは影響力 ・正しいリーダーではなく理念のあるリーダーになる ・コアな願いを見失わず、自分の恐れと向き合う まずは いつも自分の状態を観察...
小説風でリーダーシップとはなにか。リーダーとしての成長を発達理論に沿ってわかる本。主人公が自分に重なりわかりやすかった。 ・リーダーシップとは影響力 ・正しいリーダーではなく理念のあるリーダーになる ・コアな願いを見失わず、自分の恐れと向き合う まずは いつも自分の状態を観察すること から始める
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