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在宅無限大 訪問看護師がみた生と死 シリーズ ケアをひらく
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 医学書院 |
発売年月日 | 2018/12/25 |
JAN | 9784260038270 |
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在宅無限大
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
在宅死は医療の普及によって成立した、は大切。訪問看護師さんの聞き取りから。むしろ哲学なのかもしれないけれど。だんだん、どんどん、がたがた。確かにそうだった。終末期の自己決定とは死に方の選択ではなく生き方のデザイン。ほっとしたり生き生きとできる体験の再発見、立ち戻り。過去に支えられて。看取りは、身体の安楽、家族にかかわる願い、運命に答えようとすること。なんか答えがすごい説得力があった。的確なアセスメントはバッドニュースであっても安心を与えてくれる、も。直面しないと始まらない、巻き込まれる。死は日常生活の脱落ではなく、日常生活の中の共同のプロセス。死期が願いを純化し、願いの実現が共同作業になる。一人で死ぬことであっても。衰弱の見極め、考えてることを引き出すこと。死を間際にした願いは社会的な自己と他者の水準にかかわる。
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訪問看護の実践現場で看護師が直面する死の需要過程(本人・家族…)を書いている。現象学者の著者による訪問看護師へのインタビューが中心となっており、粘っこいリアルを掬い出すかのような聞き手の問い・話し手の語り双方が見事でした。いま死が身近にない人にこそ勧めたい。
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複数の訪問看護師にインタビューし、哲学や現象学などと照らし合わせて在宅看護を考察していた。 読んでいて少し難しく思うところもあったが、とても感動したし、倫理観について考えたいとも思えた。 様々な看取りをインタビューで語っていた訪問看護師の言葉に感動して涙が出てくる場面もあった。...
複数の訪問看護師にインタビューし、哲学や現象学などと照らし合わせて在宅看護を考察していた。 読んでいて少し難しく思うところもあったが、とても感動したし、倫理観について考えたいとも思えた。 様々な看取りをインタビューで語っていた訪問看護師の言葉に感動して涙が出てくる場面もあった。 人は死ぬとき、本当の自分に出会えるものであると思った。 家で死ぬことがこれからは当たり前になる時代、訪問看護師によるサポートがより必須になってくると感じた。
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