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仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 文春新書
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仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 文春新書

鵜飼秀徳(著者)

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仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/12/20
JAN 9784166611980

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仏教抹殺

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商品レビュー

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2025/09/29

同じ著者の『仏教の大東亜戦争』を読みかけていたら、この本の存在に気づいて興味を引かれ、時系列的な意味からこちらを先に読むことにした(毎年、夏になると戦争関連の本をつい手に取ってしまうけれど、今年は記録的な猛暑が続き、いつまでたっても夏が終わらない。そのせいか、9月下旬の今もまだ戦...

同じ著者の『仏教の大東亜戦争』を読みかけていたら、この本の存在に気づいて興味を引かれ、時系列的な意味からこちらを先に読むことにした(毎年、夏になると戦争関連の本をつい手に取ってしまうけれど、今年は記録的な猛暑が続き、いつまでたっても夏が終わらない。そのせいか、9月下旬の今もまだ戦争の本を読もうとしている)。 明治維新の時に起きた「廃仏毀釈」。それは、子供の頃に学校で習って覚えてはいるけれど意味はよくわかっていない言葉、の典型的なもののひとつ。この国の人の心を救ってきたはずの仏教が、なぜそんな目に遭ったのか、誰が何のためにしたのか、、そういう疑問の数々を、この『仏教抹殺』という本が解き明かしてくれた。 背景にある歴史の流れや宗教的、思想的な考察などがたっぷり書かれているのかと思いきや、そのあたりは意外にあっさり、第一章で終わる。あとは第八章まで、日本各地で当時何が起きたのかを、実際に訪ね歩いて調べたルポルタージュになっている。 類似の研究は少ないという大変貴重な記録なので、具体的な中身については、ここにネタバレとして雑に書いてしまうよりは、多くの人に自分で読んで学んでほしいと感じさせられた。 印象的なフレーズを引用。 「明治維新という物語は、どのページをめくっても、美談ばかりが語られる。しかし、華やかな歴史の陰に、目も覆わんばかりの痛ましい事実が隠されていたのである。」(p.8) 「哲学者の梅原猛氏は、廃仏毀釈がなければ国宝の数はゆうに三倍はあっただろう、と指摘している。」(p.11) 「奈良のシカがすき焼きに」(p.200、小見出し) 「権力者の忖度」「熱しやすく冷めやすい日本人の民族性」(p.241、著者が考える廃仏毀釈の四つの要因の一番目と三番目として) 知的好奇心が満たされる、忘れがたい一冊。

Posted by ブクログ

2025/05/27

あまり語られない廃仏毀釈について、詳細に調べている。明治維新によって大きく変わった日本。その影響は神仏習合を見直し、仏教に大きなダメージを与えた。 薩摩では寺社が全滅(今は回復しているが数がおそろしく少ない)。佐渡、隠岐、伊勢、京都、奈良など苛烈に仏教が滅却された事実。 天皇を...

あまり語られない廃仏毀釈について、詳細に調べている。明治維新によって大きく変わった日本。その影響は神仏習合を見直し、仏教に大きなダメージを与えた。 薩摩では寺社が全滅(今は回復しているが数がおそろしく少ない)。佐渡、隠岐、伊勢、京都、奈良など苛烈に仏教が滅却された事実。 天皇を神格化して社会の統治に役立てようとした明治新政府。 仏像が焚き火にされた、仏具を活用して四条大橋が建てられた、五条大橋の擬宝珠が外された、奈良の鹿を減らすべくすき焼きにされた、伊勢の参道から徹底的に仏教的なものが消去された、などなど怖いくらいの話だ。 太平洋戦争までの天皇の神格化は間違いだった(それほど根拠はなく、明治新政府が創作した部分がかなりある)なども衝撃だ。 これから神社、寺を見る目が変わりそうだ。 読了120分

Posted by ブクログ

2024/01/30

明治維新の闇「廃仏毀釈」の史実について、著者本人が全国を訪ね歩き、丹念に取材して書いてあるところが素晴らしい。 仏像破壊が激しかった薩摩や宮崎に関する記述がとても良かった。

Posted by ブクログ