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証言1・4橋本vs.小川20年目の真実
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証言1・4橋本vs.小川20年目の真実

前田日明(著者), 佐山聡(著者), 武藤敬司(著者), 村上和成(著者)

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証言1・4橋本vs.小川20年目の真実

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2018/12/14
JAN 9784800290854

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商品レビュー

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2020/01/24

1999年1月4日。 新日本プロレス東京ドーム大会。 橋本真也vs.小川直也。 破壊王と柔道五輪銀メダリストの3度目の対決は、セミファイナルの前に組まれた。 当時、チャンピオンから陥落していた橋本。 プロレス転向後、ぱっとした活躍が出来てなかった小川。 あの日、私は友人た...

1999年1月4日。 新日本プロレス東京ドーム大会。 橋本真也vs.小川直也。 破壊王と柔道五輪銀メダリストの3度目の対決は、セミファイナルの前に組まれた。 当時、チャンピオンから陥落していた橋本。 プロレス転向後、ぱっとした活躍が出来てなかった小川。 あの日、私は友人たちと観戦していた。 多くのファンが、大した期待をしていない試合だった。 だが、そこから思わぬドラマが生まれる。 先に入場した小川。ぽっちゃりしていた体型を肉体改造し、ギラついた表情になっている。 後から入場する途中の橋本のテーマ「爆勝宣言」が流れる中、田中リングアナからマイクを奪った小川が叫ぶ。 「橋本! 死ぬ気があるなら上がってこい!」 試合は、一方的な展開。 無効試合となったが、実際は橋本のノックアウト負けだった。 試合後は両陣営入り乱れての大乱闘。 何が起こっているのかさっぱりわからなかった。 ここから、2人のプロレスラー人生が大きく変わっていってしまう。 同年秋の再戦でも返り討ちに遭い、後がなくなった橋本。 「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!スペシャル」と銘打たれた5度目の一騎打ちは、8年3カ月ぶりのゴールデンタイム生放送となる。 だが、橋本は敗れた。 一度は復帰を果たすも、追われるように愛する新日本プロレスを退団。自らの団体を設立。 紆余曲折を経て、怨敵小川とタッグを結成する。 「やっぱり体を合わせてというか、闘った者同士じゃないとわからないなにかがあるんだろうなと思います。橋本ってすごく寛大な人だったんですよ。どんなにケンカしても、相手が謝ってきたら許してしまうようなところがあったので、小川さんと2人で話をしてみたら疑心暗鬼が解けたのかもしれないですね」(元夫人橋本かずみさん) 20年前の試合を巡って、多くの関係者が証言をし、1冊の本ができあがる。 それを当時を知るファンも、新しいファンも読みあさり、語り合う。 本書にも登場する闘魂三銃士の盟友武藤敬司の言葉を思い出す。 「プロレスとは、ゴールのないマラソンみたいなもの」 そして、永遠に続いていく大河小説でもある。

Posted by ブクログ

2020/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あたりまえだけど猪木は橋本を潰すつもりはなかった。 大仁田の参戦もあり今までと同じように緊迫感を演出したかったが小川も未熟でうまく対処出来なかった事と何よりも橋本自身がプロレスラーとして、アクシデントに対応できないほどコンディションを落としていた。 小川戦が無くとも、プロレスラーとして長く活躍できなかったのかな、と思ってしまった。 改めて動画でもこの試合再度見たけれど、潰すような戦い方には見えなかった。この内容でここまで語り継がれる試合をこれから作れるのか。いい試合だけでは限界があるとする従来の考え方を今の新日がどれだけ実現してくれるのか楽しみ。

Posted by ブクログ

2019/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019.10.06 読了。 リアルタイムで観ていたあの試合の真実!どんな話が読めるのかと期待して手に取った一冊。 まさかの元奥様へのインタビューも載っていてすごく貴重な話を読めると思いきや、基本的に誰のインタビューも似たり寄ったりで、結局真実は多分〜だと思う。ばっかり。 最悪、小川直也なり、アントニオ猪木なり、当の本人らに聞けよ!と言いたくなるし、最後はこの二人も出てくるんでしょ?と思いながら読んでいたら、出てこなくてズコーって感じだった。 興奮剤で小川がキマっていた説が当時からあったけど、その辺もうやむやな感じで、真実が何一つ分からないというのはどうなの。タイトル間違ってないかい? ちょいちょい出てくる写真も、もっと意味のあるシーンとかだったら良いのに特に解説もなし。

Posted by ブクログ

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